難治性気管支喘息発作が出てます。
20日から発熱と発作で休養中です。

肌身離さず、持ち歩いているのが、
シムビコートとメプチンエアーです。

シムビコートは、気管支拡張剤と、抗炎症作用を持つステロイド剤の両方を含んだ吸入剤です。気管支を拡げるホルモテロール(β2刺激薬)と炎症を抑えるブテソニド(ステロイド)が入っています。

   ホルモテロールはすばやく気管支を拡げるため、ゼーゼーヒューヒューといった辛い症状を速やかに緩和します。

  また、ブテソニドはステロイドの中でも安全性が高く、妊娠中の方や、小児にも使用されている薬です。

 この薬の吸入は使用回数がアバウトで、開発された欧州の人たちの雰囲気があります。

  一方、メプチンエアーは使う度にカウンターが減ります。日本人の性格にはぴったりです。
   
   喘息では気管支が炎症で過敏になり、けいれんして細くなるとゼーゼー・ヒューヒュー呼吸が苦しくなります。慢性的な気道閉塞障害により咳や痰が多くなり、体動時に呼吸が苦しくなるのが特徴的です。

  この吸入薬の有効成分は気管支拡張薬です。吸入による直接作用で気管支を広げ、気道の通気をよくして呼吸を楽にします。

一度、発作が起こると苦しくて、治るのをじっと待つのですが、、、、。

その苦しさは、経験した者でないと表現が出来ません。

最近は、可愛らしい革ケースも発売されています。