「はせ基弘のアルアルNO1」
私は芦屋市立宮川小学校、芦屋市立精道中学校、私立報徳学園の卒業生です。
この3校に共通点があります。
それは校歌です。
いずれも宮川町在住(1921年より)
富田砕花先生の作詞、補作詞なのです。
1890年11月15日生まれ
1984年10月17日享年93歳
高校野球がお好きだったおじいちゃんというイメージが私にはあります。
甲子園で歌われている報徳学園の校歌を天国からニッコリ笑っておられることでしょう。
●芦屋市立宮川小学校
(一)
山ふところに 湧き出でて みどりをうつす 宮川や 芦が根ひたし ゆく水の 清きこころを おもうなり
(二) 雲居の空に そびえたつ いただき高き 六甲の いよいよかたき 岩が根に ゆるがぬ姿 なろうかな
(三) 打出の浜に よせかえす ときの潮に こけむすや 真砂のちえの かずかずを 心にとめて みがくなり
●芦屋市立精道中学校
(一)
真向こう北の青雲に しげく起き伏す山なみの 光りてうかぶいやはてを のぞみて集うわがどちの 学びのわざをはずませて においぞ出でん精道中
(二)
南をめぐる黒潮を のせてさしくる潮騒に ざわめく芦の夢遠き みぎわの真砂数ませど いずれは珠とみがかれて 大らかにのび育つ日ぞ
(田中 銀之助:作曲)
●報徳学園 やっぱり甲子園で聞くのがいい!
21年ぶりの決勝戦だぁ。