芦屋市議会に来た市民の方からの問い合わせです。
(件名)市議会議員と旧統一教会、関連団体との関係
問い合わせ内容(以下が内容です)
【昨今の報道の通り政治家の旧統一教会及び関連団体との関係が大きな社会問題となっている
現在、地方議員との関係も次々と判明しております。
帯広市の清水議員、野洲市の東郷議員などは今後も反社会勢力である当該団体との付き合いを継続すると堂々と表明してます。
芦屋市現職議員では当該団体過去に少しでも関係をもった議員がいるのかどうか、もしいるのであれば誰がいつどのような関係を持ったのか。そして今後関係を続けるのか、断つのか市
の広報に載せて欲しい。
もし出来ないのであれば電話で回答して欲しい。】
という内容でした。
議会全体に聞かれているものですが、議員個人に対しての回答をするべきだと考えました。
私、はせ基弘は旧統一教会および関連団体との関係は一切ありません。
付け加えると
信教の自由は日本国憲法第20条で保障されています。それは尊重されなくてはなりません。
この旧統一協会はあくまでも霊感商法であれだけ社会問題化した団体という点において私は問題視しています。
その経緯の中、再発防止策を取らずにいたのが政府でした。にも係らず政治家自身が選挙支援を受けていたとなると本末転倒なのです
さらに関連団体の存在も調べれば直ぐに分かります。
それを 知らなかった!と堂々と言う政治家はよほど調査能力がないのだろうか。
また一方で憲法20条1項、2項、3項及び89条では政教分離原則を規定しています。
これによると、
議員が統一教会に祝辞を送ったから政教分離原則に反するというわけではありませんが、例えば総理大臣などが肩書き付きで祝辞を送ると政教分離違反に当たります。
冷静に見ておかないとマスコミ報道だけでは本質が見えなくなります。
これも危険なことだと考えます。
とにかく、私は旧統一教会の行為を断じて許すことは出来ません。