お墓参り。
曽祖父、長谷角之助さんは本庄村の出身で先祖のお墓は本庄墓地にあります。(掛け軸のじいちゃん)
曽祖父 角之助 曽祖母 なか
祖父福蔵、祖母あい、
父福次、母キミエ。
みんな80代、90代の長寿なのに、
父だけが74歳、
お墓は大正元年に角之助が建立したものです。
墓碑は母が父のために新たに設置したもので、置かれたコンクール片はある意味があります。
それは、父が長く勤めていた芦屋消防署が解体される時にその一部をいただいたものです。コーティングして置いてあります。
また、この墓地には、大東亜戦争で戦死した長谷の親戚の墓があります。慰霊碑には戦死者としてその名が記されています。
【曽祖父の掛け軸にある言葉】
天徳を戴て確かなり
景色能道ハ急きこそすれ
すなほなる正しき道そ
いそかす人のゆく道
此度の往還道とゆふのハな
石よりかたい末代のみち
時于大正元年冬日応需録
長谷角之助翁歌