https://youtu.be/j-phOvUnh_4


公明党の徳田直彦議員への公開質問
 
令和3年5月31日の全体協議会で、長谷基弘への副議長立候補所信表明において、徳田議員が質問された所信についての内容に不適切なところがあり、質問いたします。

1.徳田議員は「ご承知のように本会議場は長谷議員が車椅子を使用されていますので、約400万円をかけて昇降できるように改装しました」と発言されておられます。

副議長が議長席に昇降するための設置費用について、質問なさった真意を理解するため、その理由をお答えください。
 
2.徳田議員は、私に登壇する方法を聞かれました。
私は車椅子を搭載して移動用に利用している自動車を2台使用しております。

車椅子も2台とも違うものを搭載しており、1台目のプリウスはトランクも広く、座った状態で乗せることも可能な軽量型車椅子を載せております。もう一台は私の腕力ですと片手で持ち上げることも可能な炭素繊維とチタンを使った軽量車椅子を搭載しております。

 また、徳田議員の質問は脊椎損傷障害者(脊損障害者の方もリハビリで立位を取ることも可能な方もおられます。)座位しか取れない者の障がい者が車椅子利用者のように思われている質問のように感じました。 

誰が議長でも副議長になっても、身体的な理由を元に差別され、その職に就けないと受け取られる質問でした。公の議会で発言されたこと理由を説明ください。     
 
3.徳田議員は「長谷議員は、最近、病院にも入院することが多いみたいですけれども、(中略)その辺について体調的に大丈夫だというふうに考えているのか、」とお尋ねされました。
 
入院することが多いみたいですけれどもというのは、何を根拠に発言されたのかを具体的にお示しください。

体調を聞かれることは、公式行事に出席することが副議長の資質であることを前提にされた質問であり、私が副議長になった場合、健康上に問題があると言うことを印象つける発言ともとれました。
公の議会の場で聞かれることではないと考えます。
何故、そこまで説明をもとめられたのかをお答えください。
 
以上のことについて、全体的に徳田議員の私への質問は「身体に障害や病気をもつ者は正副議長の資格がないと発言されているのと同じで差別発言」と捉えおり、この事について議員として問題があると感じているためご質問いたします。
ご回答は8月31日までにお願いでお願いします

               芦屋会議員
               長谷基弘

回答は元文を、写真にいたします。