私の相棒!日産ラシーンスペック type A
1998 平成10年5月登録の23年前の車です。
ラシーン(Rasheen)は、1994年(平成6年)から2000年(平成12年)の6年間、日産自動車が企画・販売したクロスオーバーSUV。
製造は高田工業が担当しています。
イメージキャラクターにドラえもんを1997年1月15日から11月30日まで起用したため、当時のキャッチコピーは「新・ぼくたちのどこでもドア。
RUN!RUN!ラシーン新発進。
ドラえもんのラシーンと呼ばれていました。
しかし、小型ながらもフルタイム4WD,105馬力のDOHCエンジンを搭載しています。
本格的な悪路を想定していないと言われますが、かなりの性能を持っています。
また、この車の愛好家は中古部品を揃えて長期使用に備えています。
中古部品はそのために高値になることもしばしばあります。
さて、私のドラえもんのラシーンは15万キロを越えました。
ミッションは載せ替え、ジェネレータやセルモーター、スロットルバルブ、ラジエーター、エンジンシリンダーヘッド、デストロピューター、ブレーキキャリーパー、ショックアブソーバー、エアーフローメーターなど全て交換してあります。ドアミラーやパワーアンテナも中古品を探して部品を取り付けたり、メンテナンスに時間と費用がかかります。
ですが、これからもドラえもんを乗り続けたい。
さて、映画に登場したラシーンのお話し。
能登半島、珠洲市でオールロケがあった作品。
さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 日産ラシーン 青いNISSAN RASHEENが使われています。
2015年2月28日公開された映画です。台湾の女性監督チアン・ショウチョン(中国語: 姜秀瓊)。配給は東映。
主演は永作博美さんと佐々木希さん。
日本初の世界農業遺産に登録された能登半島(珠洲市)を舞台に、一杯の珈琲を味わう旨さを繋ぐため、人と人との心が暖まる物語の映画です。
ここに登場する青いラシーンはばっちり!
めちゃくちゃいい。