菅義偉首相は2日、記者会見し、新型コロナウイルス対策として11都府県を対象に出している特別措置法に基づく事態宣言について、栃木県は7日に解除し、東京都や大阪府など10都府県は3月7日まで延長することを表明した。

私の考えは!

予想はしていましたが、毎日のように感染者数に一喜一憂しています。

 現在、新型コロナ感染症については「指定感染症」(2類相当以上)とされていますが、医療ひっ迫に対応するために、インフルエンザと同じ「5類」に見直すべきとの意見が専門家から出されています。

 コロナ感染者を優先的に治療をすることで間違いなく、脳梗塞、心筋梗塞、末期癌手術などが後回しなるという医療現場にしてしまうことこそが、医療崩壊だという意見もあります。

 感染リスクを減らして、ワクチン接種を待つことになりますが、先日の接種のための実証実験を見ていましたが、問診票記入や既往症の有無確認、集団接種場所、看護士不足、高齢者施設への対応など。

私は高齢者枠ではありませんが、気管支喘息です。3番目になるのですが、基礎疾患の確認など医療レセプトでは分かるだろうが、国は把握されていません。未だに方針が不明です。

おそらくはオリンピックやパラリンピック以上の国家プロジェクトになります。

国は号令はかけますが、実施、運営は自治体です。
大混乱になるでしょうし、定額給付金のように自治体間競争が激化しそうです。