JR芦屋南再開発事業が頓挫したら、芦屋市のJR芦屋駅乗降客が減少するでしょう。
新快速停車駅で無くなる可能性!
主な理由は
1.南側にバス停の確保が出来ないため。
2.安全性に問題がある駅は敬遠される。
3.芦屋市より西宮市が住みたい街ランキングが高く人気が出ている。そのため人口流出の可能性あり。
現在は、乗降客数がJR西宮駅は芦屋駅に及びませんが(さくら夙川駅に分散された)西宮駅前ビル建設も順調です。
さくら夙川と西宮駅の利用客数は既に逆転しています。
乗降客数は
JR芦屋 56.710人
JR西宮 42.002人
JRさくら夙川 16.336人 (甲子園駅を除く)西宮市合計は58.338人
(2019年5月28日 に公開された駅別乗降客数)
いずれは逆転し、芦屋駅に停車している新快速は西宮駅停車になる可能性が高いし、西宮駅の新快速停車は西宮市の悲願でもあります。
それに今回、芦屋市とJR西日本との協定違反(再開発事業を行う約束で進んでいますが、事実上の白紙撤回)これを心配される市民の方や関係者もおられます。
約30年前の山村市長時代、新快速停車を誘致活動した市民運動も無になります。芦屋市と西宮市の誘致合戦に芦屋が勝ったとされています。
しかも、大阪、神戸へいち早く到着する新快速停車は芦屋市の生命線なのです。
芦屋駅の新快速停車として、価値を高めていた効果は否定できません。