新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が11日開かれ、感染状況について「11月以降増加傾向が強まっている。特に北海道や大阪、愛知を中心に増加がみられ、全国的な増加につながっている」との見解をまとめた。

 前回(10月28日)の会合では「10月以降、微増傾向が続いている」としていたが、北海道などでの感染拡大を受け、評価を見直した。

 脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は記者会見で「『第3波』かどうかは現時点では判断できない」とした上で「複数の地域で増加しており、対策を早急に打たないといけない」と話し、クラスター(感染者集団)対策の徹底などを訴えた。【時事通信】

 第3波が言われています。欧州での状況も見ても要注意です。
 北海道、東京、大阪、兵庫県などコロナ感染症患者が増加しています。

芦屋市にも出ております。

インフルエンザの流行も気になります。
 寒さが厳しくなっています。皆さん、十分に注意して新型コロナを乗り切って行きましょう。

 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201111-00000102-jij-soci