今、議会ではパワハラ事案の報告書が納得できないという事から、第三者委員会を設置して再調査をするべきだという決議案を総務常任委員会で行った。
調査報告書は芦屋市ホームページに掲載されています。


実際には、第三者の弁護士が入って殆ど作成した報告書なのですが、役所内部の調査結果であるため、疑念があると提案者はいう。

第三者委員会を設置した場合の経費については明らかになりませんでした。

 法人格の弁護士事務所が第三者委員会委員長を務めた際、報酬は、月額100万円と決められている事務所もある。相場は150万円らしい。
通常1ケ月では調査は済まないのは明らかです。

 また、マスコミに取り上げられている案件は200万円から500万円で一人あたりの専門家委員の経費が必要だ。総額はまちまちですが600万円から2.000万円の経費とのネット検索した結果です。

 私はモチベーションの下がった職場を立て直し、早く落ち着いた組織で、職務に精励して欲しいし、市役所内のパワハラに莫大な経費をかけて調査を再度やり直すことに市民の税金を投入するのは賛成や賛同は出来ない。

 「弁護士の必要経費を全額、議員らの報酬から出すんですよね」今日の総務委員会を見た市民からメールがあったが、、、。


 また、被害職員さんがほんとにそれを望んでいるか? にわかには信じがたい。

賛成多数で可決された。
私の会派は反対しました。

今日から決算特別委員会が始まります。

総務常任委員が分科会として審査します。