GoToトラベル!トラブル続き?

 観光庁は17日、観光支援事業「Go To トラベル」(22日開始)について、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすい高齢者、若者の団体旅行、宴席を伴うツアーの可否は旅行業者の判断に委ねる方針を示した。赤羽一嘉国土交通相はこうした旅行を支援対象から除外すると発言したが、団体の人数や年齢の線引きは困難として、軌道修正した。

高齢、若者団体はGoToの対象外に
 ただ、高齢者や若者が50人規模で出掛けたり、大人数の宴会を伴ったりする旅行は業者側が主催を控える可能性が高い。観光庁としてもツアーの実態は確認していくとしている。 

【私の考え】
旅行関係業界には、間違いなく好材料です。
しかし、
1.東京都民を対象外にした不公平性が疑問
2.この第二波が来ている状況で、さらに感染が拡大する可能性。
3.規制だらけのキャンペーンでは効果が減少している
4.政府の判断や発言がコロコロ変わることで国民の信頼度が失われている
5.地方自治体VS政府の関係は好ましくない。

  政府と自治体間の連携がしっかり取れていないと制度から溢れてしまう人たちを助ける事が出来ないのです。

今回の新型コロナ関連では明らかに自治体側に、しわ寄せがかなりありました。
肝心なところが自治体任せでスタートしていましたから、また、兵庫県知事も独走して基礎自治体の摩擦、軋轢はひどい状況になりました。

県民、市民はそれに翻弄されただけです。
今回のGo Toトラベルも相変わらずです。

番外編
兵庫県出身の西村大臣、赤羽大臣と東京嫌いの井戸兵庫県知事!

だけど、小池東京都知事、黒岩神奈川知事は同じ兵庫県でも芦屋市立岩園小学校と芦屋市立精道小学校の卒業生だ!


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200717-00000109-kyodonews-pol