新型コロナ解雇、3万人超 厚労省、緊急事態解除後も深刻

 厚生労働省は2日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが見込みを含めて1日時点で3万1710人になったと明らかにした。6月4日に2万人を超えてから約1カ月で1万人増加した。政府が緊急事態宣言を全面的に解除した後も、雇用情勢の悪化に歯止めがかかっていない実態が浮き彫りになった。

 総務省が6月30日に公表した5月の労働力調査によると、「失業予備軍」とされる休業者は423万人に上り、高止まりが続いている。日本経済は長期的に停滞する懸念も出ており、勤務先から解雇されて失業者に転じる恐れがある。(共同通信社)

【私の考え】
 新型コロナの影響による解雇のニュースですが、休業者が423万人は凄い数ですし、このまま失業者にはならないとは思いますが、可能性の問題より、対策を講じないと日本経済は立ち行かなくなる。

 また、この中に障害者雇用で採用されていた人たちも含まれています。
 企業側からすれば、この際だから?というわけではないと思いたいのですが、私の元に届いてくる内容には、障害者雇用の雇い止めが多く含まれています。

 次から次へと、苦難な道が続く日本です。
 今こそ、みんなで、チカラを合わせて、日本人の誇りにかけて乗り切って行きたい。
 
 そんな時でも、尖閣海域に隣国Cはここぞとばかりにチョッカイを出しています。
 火事場なんちゃらやぞ!恥を知れ!💢
 


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