中国で香港の国家安全法が成立したことを受け、イギリスの外相は声明を出し、「深刻な一歩であり極めて問題だ」と述べました。
イギリスのラーブ外相は30日、香港の「国家安全維持法」が可決・成立したことを受けて声明を出し、「国際社会の要請にもかかわらず、中国政府は法案を撤回しない道を選択した」と指摘。その上で、「中国は香港に対する国際的な義務を無視した」と批判し、「深刻な一歩であり極めて問題だ」と述べました。
イギリス政府は法律が施行された場合、香港に住む「イギリス海外市民パスポート」の保持者、および香港返還前からの住民で取得資格がある人、あわせておよそ290万人に対しイギリスの市民権を得る道を開くと表明しています。
ロイター通信によりますと、ラーブ外相は、懸念を共有する他の国々と連携し、近く、国連人権理事会でこの問題を取り上げる考えを示しました。(TBSニュース)
【私の考え】イギリスの反応と違って、日本の対応は、、、。
はっきり言えば違い過ぎています。
香港は何度も行った思い出の場所です。中国に返還されて以来は行った事はありませんが、一国二制度は崩壊し、中国に呑みこまれた。
次は台湾か?
危ない隣国の脅威は止まらないでしょう。
今こそ凛とした態度をとるべきなのです。
さて、
午後から市民相談、仕事の打合せ。
夜はようやく、知り合いとスタートを切った食事会。