おはようございます。
今日は「建国記念日」
日本は実際の建国の日はいつなのか?はっきりしないのですが・・・・。
建国神話が元々あって、その日を建国を祝う日として「建国記念の日」出来ています。
2月11日は、日本神話の登場人物ですが、初代天皇とされている神武天皇の即位日が、 日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)あります。
その即位月日を明治に入り新暦に換算した日付が2月11日となります。
1873年(明治6年)に、2月11日は、日本国の建国の日として「紀元節」と定められ祭日でした。
私のおばあちゃんは「紀元節」と呼んでいました。
しかし、第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に占領軍 (GHQ)の意向で廃止されたのです。
その後、復活の動きが高まり、「建国記念の日」として、1966年(昭和41年)に国民の祝日となり翌年から適用された2月にある「祝日」ありがたい祝辞です。
祖母がよく歌っていました。
紀元節 明治26年
作詞:高崎 正風
作曲:伊沢 修二
雲に聳える高千穂の
高根おろしに 草も木も
なびきふしけん大御世を
あおぐきょうこそ たのしけれ
海原なせる埴安の
池の面より猶ひろき
めぐみの波に浴みし世を
あおぐきょうそこ たのしけれ
天つひつぎの高みくら
千代よろずよに動きなき
もとい定めしそのかみを
仰ぐきょうこそ 楽しけれ
空にかがやく日のもと
よろずの国にたぐいなき
国のみはしらたて世を
仰ぐきょうこそ 楽しけれ