松の内って!いつまで?

そんな疑問に!

そもそも松の内とは?


正月の松飾り(門松)を飾っておく期間のことなのです。


関東地方は17日の大正月(おおしょうがつ)までとされ、

関西地方は115日の小正月(こしょうがつ)までとしています。


ただし、同じ関東や関西内でも地域差があり、110日までのところもあるのです。


では、何故関東と関西では違うのでしょうか。


これは「鏡開きの日」が変更されたことに由来している、という説がありますが、鏡開きはもともと115日の松の内が終わったあと、旧暦の120日に行われていました。


 しかし江戸幕府3代目将軍である徳川家光が、420日に亡くなったことにより、月命日の20日が忌日とされます。


 そのため、江戸城のある関東では、120日の鏡開きを111日とするようになったため、松の内の期間も、大正月と呼ばれる17日まで短くしたとされています。


 さあ、どうなんでしょう?

 成人の日が115日であった頃は松の内がこごまで!で分かりやすかった。