喘息治療に


~喘息を重症化する好酸球を直接的かつ速やかに除去~

 

 アストラゼネカ株式会社は、「気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)」を効能・効果とした「ファセンラを発売しました。

 ファセンラは、針刺し防止機能付きプレフィルドシリンジの注射剤で、初回、4週後、8週後に皮下に注射し、以降、8週間隔で皮下に注射します。


 日本では約800万人が喘息に罹患していると推定されていますが、そのうち510%の患者さんが、高用量の吸入ステロイド薬に加えて、その他の長期管理薬および/または全身性ステロイド薬による治療を要する、あるいはこうした治療にもかかわらずコントロール不良の重症喘息であると言われています。


 また、重症喘息患者さんの約50%で好酸球値が高い傾向があり、好酸球レベルの上昇によって気道炎症や気道過敏性が引き起こされ、その結果、喘息増悪や呼吸機能が低下し、喘息増悪リスクが上昇、喘息が重症化します。


 既存の喘息治療では症状コントロールができず、頻回の喘息増悪や呼吸機能の低下、生活の質(QOL)の著しい低下を余儀なくされている重症喘息患者さんに、新しい治療選択肢が待ち望まれてきました。


 しかし、この投薬


 105.4601回を6回打つと64万円を支払う額ベースで軽く超えてしまう。

 薬価は1358,045


 高額医療費限度額手続きをしても、極端な費用から考えて見ると、使えない人が多いだろう、、、、。


効いてくれ〜。