芦屋浜戎社
芦屋市浜町の臨港線北側。
旧防潮堤線沿いにある小さな神社があります。
私の祖父、長谷福蔵が建立した神社です。
皇紀2600年。昭和15年なのですが、
曽祖父の長谷角之助がそれ以前に建立しま芦屋浜の浜戎神社を1934年(昭和9年)9月21日の室戸台風によって御神体ごと高潮で流されました。
祖父福蔵は芦屋漁業組合の初代組合長でした。
海の守り神として、長く地域の方々お参りいただいたのです。
- 9月中旬に(9月11日から15日)秋の大祭を盛大にお祝いしていましたが、最近では福丸水産株式会社の人たちで、海の安全を祈願しています。
つまり、この直ぐ南が海だったという芦屋の歴史でもあります。
小さなお社だけど、海や地域の守り神なんです。
家内安全、商売繁昌、大漁祈願!
「芦屋6社参りめぐり」がありますが、実質的には海の神社の芦屋浜戎で7つあると私は思っています。
因みに6社とは
打出天神社
芦屋神社
岩園天神社
阿保天神社
津知日吉神社
三条八幡神社