<大雨>京都、大阪、兵庫3府県で計約15万人に避難指示


 近畿地方は5日、活発な前線の影響で激しい雨に見舞われ、京都、大阪、兵庫3府県で計約15万人に避難指示が出された。


   新幹線が一部で運転を見合わせるなど交通機関が大きく乱れ、京都市内では河川の氾濫の恐れが出ている。


   8日ごろまで激しい雨を降らせる積乱雲が前線に沿って次々と発生する見込みで、気象庁は土砂災害や河川の増水に警戒を呼びかけている。【毎日新聞】


阪神間も大雨!!

 

 梅雨前線の影響で、近畿地方では局地的に非常に激しい雨が降り、避難指示や避難勧告が出されています。兵庫県猪名川町では、工事現場の作業員が排水管に流され、1人が死亡しました。


 神戸市では、中央区中尾町や北区有野町などで85世帯184人に避難指示が出た他、西宮市や芦屋市、三木市の一部には避難勧告が出ています。


   神戸市灘区の神戸大学では午前10時半ごろ、敷地内にある斜面の一部から土砂が流出しました。けが人はありませんでした。


  芦屋市でも奥池町で土砂崩れが発生。


 6日夕方までに降る雨の量は近畿中部で300ミリ、近畿北部と南部でそれぞれ250ミリ、徳島は400ミリと予想されていて、8日、日曜日ごろまで降り続き、記録的な大雨になる恐れがあります。


総雨量は600㎜を超えるとされています。


学校は休校で、保護者の方々が仕事!自宅にいる子供たち!避難しなくてはならない時が心配。