サッカーの敗北後のロッカールームが話題になっています。
 
絶賛されているのは敗北後のロッカールームの様子(写真付き)日本代表が引き上げた後のロッカーを見て、FIFAの運営スタッフ Priscilla Janssens(@priscillaboca)さんがツイッターに投稿を行っていました。現在、理由は不明ですが、削除されています。
 
「これは、ベルギー戦に敗北した後の日本代表のロッカールームです。スタジアムでファンに感謝し、ベンチもロッカーも全てを掃除して、メディアに話した。ロシア語で「ありがとう」というメモまで残して。まさに全てのチームのお手本! 日本を迎えられて、光栄だわ!」(日本語訳)

これには世界中で、感動と絶賛の声が上がっています。
 
1998年フランス大会での出来事を思い出した。

  日本VSクロアチアで決勝進出を決めて、興奮するクロアチアサポーターに対して日本サポーターが「決勝リーグ進出おめでとう!同じリーグを戦った戦友として日本はクロアチアの今後健闘を祈ります」と英語の横断莫が張られました。

  そして、「クロアチア・チャチャチャ!クロアチア・チャチャチャ(拍手)とエールが送られた。期せずして、クロアチア側から「ニッポン!チャチャチャ!ニッポンチャチャチャ(拍手)」とエールが返された。

  これは有名な話で、ヨーロッパのTV番組されていた司会者とコメンテーターが「両チームが健闘を称えるなんと感動的なシーンでしょう・・」と泣いていた。
 
  この大会で日本のサポーターがスタンドのゴミを集めている姿が映し出され、世界中に知られるようになりました。
 
 この時はFIFAが日本に対して「フェアプレー賞」を送っています。
 
チーム日本はその誇りと礼節を世界に示したと思います。
 
ありがとう日本代表!チーム日本!
 
余談ですが・・・・
ウインブルドンテニスで「大坂なおみ」選手が日本代表サッカーのユニホームを試合後のインタビューで着ていた。

「大迫半端ない・・」のパロディCM「大坂半端ない・・」も凄いです。