整形外科の専門ドクターから
「膝の人工関節の新型の物に入れ替える手術」の説明を受けました。
 
パテラ・クランク・シンドローム(症候群)と呼ばれるものです。
 
旧型のものが私の左膝の人工関節です。
これまで左膝には痛みや妙な音の原因は先の「パテラ・クランク」です。
 
痛みを表現すると「膝の中にゴムが束になってあり、それを束ねて巻き上げ、一気に離すような感じです」
「バチン」という音と痛みそれがこの人工関節に入れ替えて1年後には発生していました。
それから何度か、膝の手術を行い部品を入れかえたり関節鏡で関節内を削ったりしたのですが・・・(写真1枚目)
 
歩行すると膝が「ガックン」と折れたりして、徐々に困難になってしまったのです。それでも初めの頃は松葉杖を使っていました。
時には転倒して骨折したりするもので、右膝だけを残して両股関節の手術を行いました。
 
右膝も大腿骨顆部(膝の部分)壊死していますから、曲げると痛いのはもう15年以上付き合っていますが、関節は自分のもので人工関節ではありません。
 
今でも立位が必要な場合で、松葉杖を使う時は「硬装具」を両脚に装着して、膝をカバーしてはいますが、歩行と言えるようなものではなくなってしまいました。
 
車椅子は嫌ではありませんが、「痛み」が長くつづくと痛み止めを服用します。
 
ちょっと精神的には辛いのは、この痛みと「カッくん膝」と私が命名しましたが、突然の膝折れや痛みのために随分と苦労したものです。

   ただ、40歳そこそこで人口関節置換しているので、人工関節自体の耐久性から再置換をすることは覚悟していました。
 
   しかし、私の年齢で再置換するリスクの説明が専門医からありました。万が一にも感染症や人工関節を壊したりしてしまうと再々置換をする事が難しくなり、最悪は脚を切断する可能性もあるそうです。

平均年齢から逆算した結果です。

そこで、一度右膝関節にメスを入れて改造しようと言う手術を選択しました。

車椅子生活から離れる希望は捨てません。

でも、
 
私は高望みはしていません。
痛みさえ減ってくれれば\(^o^)/バンザイ!なのです。
 

日程などが決まりましたらここで報告いたします。

今は肺炎や気管支喘息のこともあり、そっちを治療を優先します。
 
色々アドバイスを頂戴しました。
仲間たち、支援者のみなさん、後援会のメンバーの方々に心より感謝を申し上げます。