入院12日目


  入院中には

何かをテーマに調べて有効活用したいと思っています。


   今回は喘息発作でお亡くなりになる方が年間何名になるのか?少し恐る恐る調べる事にしました。


  たかが喘息とあなどると取り返しがつかなくなります。


  成人喘息で死亡した患者の、亡くなる前1年間の喘息症状。必ずしも重症ではなく、軽症の患者も含まれていたのです。


  近年は中等症で亡くなる患者も増えている。 

   日本アレルギー学会喘息死特別委員会が19982003年の間の成人ぜんそく死(811症例)について調査。

  

  また、発作開始から1時間以内の急死が13.6%、発作後3時間以内と合わせると29%だった。


   救急室への到着前や直後の死亡が多く、自宅や搬送中に亡くなる人も多いと報告されていました。


また


「喘息だ」という自覚がないままでいると、最初にぜんそくの発作が起こったときが危険だという報告書も読みました。

   

  自分の体に何が起こっているのかわからないので、救急措置が遅れ、最悪の場合は脳の酸欠が原因で重い障害が残ったり、命を落としたりすることもあるのです。


  これが、軽症の患者でも、たまたま起こった激しい発作で亡くなることがあり、ここ10年で喘息死はかなり減ったのですが、それでも年間1800人弱が亡くなっている恐ろしい病だったのです。


 実は、できるだけ喘息にならないように、また喘息になっても症状を軽減できるように「打てる手」はあるのです。


識者は

 まず筆頭は禁煙だ。  

    煙草は気道を過敏にし、薬の効きも悪くするため、症状が重くなりやすい。


  次に風邪などの感染症にかからないようする。感染症をきっかけに気管支の炎症が悪化する人が多いからだと言われます。


  私は超レアケースだろう、、、、

禁煙前は喘息とまったく縁がなかった。


喫煙は喘息!


とにかく、喘息を甘く見ない事です。


今日からGWですね。

私は退院はまだ少し先になります。


みなさん!GWを楽しんでください!



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