写真アルバム 「芦屋の昭和」9.990円 樹林舎2018年2月22日初版
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前回は「ハナヤ勘兵衛さん」の写真をテーマにしましたが、今回は勿論これ!
「芦屋の漁業」
この部分では少々、異議あり!かな?
私の曾祖父の角之助さんから2代目の福蔵の時代、「芦屋のじゃこ」を宮中に献上したことから「宮じゃこ」と芦屋でも正式に言うようになったと聞いています。
この本の説明では「西宮」の宮が発祥ということですが、元々、芦屋市の漁業共同組合は西宮ではなく、東神戸の深江・青木との関係が深いのです。
西宮のブランドを芦屋が使うことはまずあり得なかったと思います。これは4代目の長谷実がTVRに収録した証言からの考察です。
現在でも福丸水産((株)として漁業を継続していますので
更に昭和30年代後半から「宮じゃこ」作りが減少したと記載されていますが、昭和45年まで浜には天日干しの「じゃこ」を干す加工はしっかりとやっていました。
昭和39年に芦屋浜海水浴場が閉鎖されたので監修者が勘違いしたものと思います。
芦屋の浜の歴史なら自信とデータが揃っていますので教えてあげれば良かった。
さあ、今日は議会で市民相談の処理と新たな相談が1件。
お昼前には「ヤマハ電動アシスト車椅子」のバネ圧の変更設定や私の力に合わせてくれる改造をしようかと専門家と打合せ。
今日も元気!ファイト!おぅ!(^^)!