写真アルバム 「芦屋の昭和」9.990円 樹林舎2018年2月22日初版は全262ページもありました。
芦屋市内の書店で予約していたものがようやく手元に来ました。
どれどれ・・・いや〜〜懐かし‼️
この会社は多数の都市に同じシリーズを発行していますが、地元の様子などの楽しくて懐かしい写真が掲載されていました。
いくつか面白いものを発見しましたので、これから紹介したいと思います。
さて、芦屋の写真館と言えば「ハナヤ勘兵衛」2号線の写真店・・・200ページ目ですが、、現在のお店が2号線沿いの方が小さい方の写真のようです。現在の店主さんのお父様が乳母車の時代だとすると大きい方写真は私の祖父がお世話になった方の創業当時のお店ですね・・・。
もっと西側にあったと思いますが?
これ写真集だから、それこぞ、ハナ勘さんは大笑いでしょう。ハナヤ勘兵衛(本名は桑田和雄さん)
実はこの2号線のお店の看板が芦屋市の看板条例により撤去のハメになっているようです。いわばモダニズム芦屋の原点でもあるこのお店自体とその看板は芦屋の歴史として残さねばならない。
アマチュア・プロ写真家を始め、芦屋のハナヤ勘兵衛から発信された写真映像は芦屋の街の重要文化財的な価値なのです。
その看板は「お店の顔」です。それを撤去せよ!とはほんとに情けない。
「ハナ勘さん」の伝統の看板を撤去するようでは芦屋市の歴史を失うばかりかアイデンティティーidentityの放棄でしかありません。
「ハナヤ勘兵衛の看板を守れ!」私はそう考えています。