浅田真央さんの引退記者会見の様子をTVでやっていたので見ていました。
生まれ変わったらフィギュアスケーターを選ぶか?
との質問には「今、こうして26歳までスケートをやって、すべてやりきって、もう何も悔いはないので、もしもう1度人生があるなら、スケートの道はいかない」この回答は一番彼女らしかった。
他にも変な質問が幾つかあったが、笑ったのは
「(福原)愛ちゃんみたいに台湾の方と結婚する可能性はないでしょうか?」(台湾記者)
この質問には「愛ちゃんとはお友達なので誰かいい人がいたら紹介してもらいたい・・・」
「トリプルアクセルに声を掛けるとしたら?」の質問は記者の望む回答を笑顔で一生懸命に答えていました。
「なんで簡単に飛ばせてもれなかったの・・」と回答されていた。
彼女の拘りはこの「3回転半ジャンプ・トリプルアクセル」伊藤みどりさんのようなトリプルアクセルが飛びたくて・・・」
バンクーバーとソチOPの成績を紹介していたTV番組もあった。
だが・・・・
彼女が金メダルを確実に出来たと思われるのはこのトリプルアクセルが一番華麗だった、トリノオリンピックだったと識者はいう。
このトリノのは「年齢制限のために出場できなかった」
荒川静香さんの金メダルでしたので失礼を承知でいうが、プログラムの完成度とジュニアであってもたたき出す得点が違うそうだ。
どちらにしても、日本フィギュアスケート女子の時代を作った功績は大です。
現に若い次の選手たちは「浅田真央さんに憧れて・・」という選手ばかりなのだ。
いずれにしても、国民的アイドルは26歳で引退したのだ。
この50分の記者会見はある意味、清々しい彼女が印象的だった。
私はフィギュアスケートをよく知らないのですが、ブログに書いてみました。
そして、「浅田選手、長い間お疲れ様でした」