イラン入国禁止に猛反発=イスラム世界でも反米高揚も・・・
【カイロ時事】トランプ米政権がイランやイラクなどイスラム教徒が多い7カ国の出身者の入国禁止を決めた措置について、イラン外務省は28日、「イスラム世界に対する言語道断の侮辱だ」と激しく非難し、「同様の対抗措置」を取る方針を表明した。

 米国の措置が決まった27日以降、イランやイラクなどの国民が事前にビザ(査証)を取得して正規の手続きを取ったにもかかわらず、渡航を阻まれる事例が相次いでいる。イスラム世界で「宗教を理由にした差別」との見方が広がれば、民衆レベルで反米感情が高まる事態が懸念される。(時事通信社)
 
トランプ大統領の就任以来、米国の鎖国ともいうべき方針が次々と明らかになっている。
国境の壁の建設で、対立していたメキシコのペニャニエト大統領が来週予定されていた首脳会談の中止を通告した。
 トランプ大統は「メキシコが米国を尊敬し、公平に扱わない限り、首脳会談は成果がない。違う方法を考える」と述べているツイッター戦略もその発信力が米国大統領というだけで脅威の武器になっているのです。
 
 日本もトランプだけに「カードと切る」とか、「花札で勝負」とか冗談では済まないだろう。
 
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