これは、尼崎キューズモール内のトイレに設置された「音声案内」です。
視覚障害者の方用のものです。

   この音声案内は「日本語・英語・中国語、韓国語」の4種類でした。

   視覚障害者の方にとっては、操作用の装置がどこにあるかが解り難いのでこれから普及されるといいのですが、
多目的トイレ以外の普通トイレを使われる方が多いのでそちらにもあればベストですね。
 
  また、視覚障害者の方は音声案内を自動的に行われる「音声標識ガイドシステム(シグナルエイド)利用者が持つ端末の電波を施設側の受信機が感知すると受信機側で音声案内や信号操作を行うもの」などが開発されていますが、いろんなメーカーがバラバラのものを開発されるのではなく統一基準であればもっと普及されると思います。
 
※シグナルエイドは池野通建㈱の開発された商品名です。