敗戦後の1945年、東京。石油会社・国岡商店を率いる国岡鐡造(岡田准一)は、日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。
 
 戦後の混乱期にもかかわらず誰ひとり解雇せず、事業を広げていく。
 やがては欧米の石油メジャーも国岡を警戒し、その強大な包囲網により同社の石油輸入ルートは全て封鎖されてしまう。
 
 中東石油問題にどう向き合ったがラストにありますが・・・出光興産創業者の出光佐三氏をモデルした百田尚樹のベストセラー小説を、『永遠の0』に続いて第2弾!
 
  劇中、長谷部喜雄役の染谷将太さんを長谷部ではく「はせ!はせ!」と愛称で呼ばれていたその都度、「ドキッと!」としてしまう。

    私の父は「ガソリンを入れるなら出光石油に限る。他へアメリカ産や・・」と出光石油を誇りにしていたことが今更再認識した作品でした。
 
「永遠のO」と比べる方も多いようですが、私は見て満足できる作品と思います。
 
昨年末に鑑賞したものです。
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