悲しい!お知らせ
「ちんたら号」
息も絶え絶えに・・・坂道も登れない。
今朝は元気に!フル充電したためか、調子よくスタートしていました。
だが、午後2時8分ごろ、明日のサマーカーニバル本部会場に待ち合わせに行く途中・・・
「ガタガタ・・・」妙な振動だ。
「カックン・・ギーギー」リヤタイヤが悲鳴をあげた。
どうにしかして、サマー会場には到着しましたが、今度は再スタートしない・・・
「電磁ブレーカー」を一度カットして、再スタート!
振動も酷いし、音もやばい。
「もう部品も無いねん。何もしてやれん・・」
この「エンペラー」という名の「ちんらた号」を乗って10年近くになる。
電動カートは「外国製品」で大型だった。主に欧米人向けなのです。
神戸のメモリアルウォークにも参加した。
お祭りにはいつも一緒だった。
私の事務所はこの電動カート「ちんたら号」です。
そう自慢するほど、活躍してくれたものです。
甲子園球場にも行った。神戸元町中華街にも乗っていった。航続距離は40kmを超えるビッグバッテリー。
いつも、一緒に行動していた。私のパートナーなのだ。
だが、ついに!この日がやって来た。
明日は1日中、毎年のようなこのサマーカーバルで一緒に働く予定だった。
自宅にやっと戻ってこれた。がんばったよ〜・・・・この場所で停車したが、「沈黙を保ったまま、満足気な顔をしているなぁ」
もう動かないのだ。永遠に!
ちんたら号は10年間、私を無事に運んでくれました。
「長い間、ありがとうございました!ちんらた号、車種名「エンペラー」皇帝にふさわしい活躍でした。さようなら!」