甲子園球場「阪神タイガース公式戦」

   車椅子席は争奪戦になります。
 
   チケット・ピアは全く不通状態になります。
 
    今年の開幕戦は全滅!今年は諦めました。
 
  
    そうだ、公式戦は京セラドームもあるはず、年間8試合・・しかし、同伴者も同時予約。
 
    元々、車椅子席は少なく、争奪戦は当然です。
 
   聖地!甲子園球場の車いすエリアは何席あるかと言うと実際は
 
   1塁と3塁に4席づつ、グリーンシートに4席、1塁と3塁アルプス2席づつ。
   ライト外野席は10席、レフトビジターに5席。合計でも31席しかありません。

レフトビジターシートはユニホームやグッズを使う応援は不可なので26席の争奪戦になります。
 
   1985年に初めて、三塁側内野席の最前列に12席しかなかった時代からは少しは前進。

でも、満席の
47,541席に対しては車椅子席はたったの約0.0062%
 
  甲子園球場のある兵庫県の条例は「車いす席を一つ以上」の設置基準で極端に言えば1席でもいいとする恥ずかしい基準が適応されているようです。
 
   大阪府は「全席数の200分の1」を基準とする。と明確になっていますから、京セラドーム大阪(大阪市、約3万6千席)は内野席中段のやや下側に計12席と、4階コンコースなどに合計174 席分あります。全座席36,146席の約0.047%)
 
   一方、ア メリカメジャーリーグクラスの球場の場合、 1000 席はアクセシビリティシートとして用意 されています。
これは羨ましい限りです。
 
   聖地!タイガースファンの皆さん、車椅子利用している仲間はかなりの狭き門のハードルを越えて観戦しています。

   特に外野席は通路が狭くて、譲り合わないといけません。

   何もかも優先して下さいとは申しません。
  
   どうか、仲良くしてあげてくださいね。

そして、阪神タイガースよ!

勝っても、負けても、虎命!

   だけど、甲子園でまだ讀賣ジャイアンツに一勝もしていないぞっ。(^o^)/
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