「電子たばこ」の取り扱いの素朴な疑問・・・・
ところで愛煙家のみな様。最近、至極の一服はどこで行なっていますか?
公共の場所ではほぼ全面禁煙、最近では屋外でも喫煙できるスペースは限られていて、実に肩身の狭い思いをしているのでは?
と言う解消策として
日本では昨年、フィリップモリスジャパンから『iQOS』(アイコス)が限定発売され、今年3月からはJT(日本たばこ産業)より『Ploom TECH』(プルーム・テック)も登場。どちらも品薄になり、供給が追いつかないほどの超人気を博していると
報道されていました。
タールや一酸化炭素などの有毒物質を振りまかないという点では、タバコとは違って、周囲への影響はなさそうに見えます。
一方、この「電子たばこ」は上記の禁煙場所で吸うことが可能かと言えば、明確な見解はありません。
この「電子たばこ」は「タバコ」ではなく、別のものなのだろうか?
タバコではないなら、未成年でも喫煙できるはずですが、そうではありません。
そういう観点から、アメリカなどでは法的な規制が始まりそうな勢いなのです。
電子タバコ自体を、決められた場所以外では一切吸わせないようにすべきだという規制なのです。
例えば、現在、芦屋市では歩行喫煙や禁煙場所以外での喫煙は禁止しています。
ですが、そのマナー条例では「やけどの危険性や間接喫煙による健康被害の影響」が根拠なのです。
つまり、煙が出ない。火を使わない。ことであれば「問題ない」と見解で「OK]だそうです。
が禁煙場所や公共交通、航空会社は使用禁止になっているのです。
「ダメ」な自治体も存在しますので愛煙家の方はご注意ください。
いずれにしても、この論争はしばらく続きそうです。