「警視庁は２日、覚醒剤取締法違反（所持）の疑いで、元プロ野球選手・清原和博容疑者（４８）を現行犯逮捕した。警視庁によると、逮捕容疑は２日午後８時４８分ごろ、東京都港区東麻布の自宅マンションで覚醒剤０・１グラムを所持していた疑い」産経新聞
PL学園からドラフト会議で巨人に裏切られ西武へ。悔し涙を見せていた。
若いスラッガーは背番号「３」を付けていた。
そして、巨人と西武の日本シリーズ。彼は燃えた！勝った！「強烈なホームランを打った」
意地とプライドの若武者だっだ。
優勝の瞬間「男泣き」をしていた。
時は移り、FAで憧れの巨人で・・・そして、オリックスで現役に別れを告げた。
若いスラッガーは、すでに、ボロボロの満身創痍になっていた。
引退セレモニーで「王監督」から、「次は一緒に、野球やろな」溢れる涙を堪えきれなかった。
ユニホームを脱いだ彼を次に見たとき、麻薬使用の疑いで「バッシング」された、背中には刺青をしていることを公表していた。
彼は野球界に戻ることはもうないとは思っていたが、この終わり方最悪だろう。
強い男と思っていたが、「覚醒剤や薬物」を使うような、精神的未熟で弱ちょろい男だったようなのだ。
あの暴力団を連想するよなファッションも「虚勢の象徴」のようで好きではない。
ですが、私は「清原和博」という。最強のスラッガーは忘れることはない。
残念だ！ほんとに残念だ！
