05時00分、起床、北國新聞熟読。
07時10分、官舎発(公用車)
●防災服、マスク、防災車
◎本日で能登半島地震被災地視察28回目。できる限り多くの現場の、時事刻々と変化する復旧復興の実態を把握し、1日も早い創造的復興に繋げたい。
❶故郷に帰れるようにすること
❷インフラ強靭化による復旧復興
❸なりわい再建と生活支援
❹能登半島ブランド保持
この理念をより具現化していきたい。
08時00分、西山PA
『虎に翼』〜離婚に関わる着物訴訟は、勝った!法律は武器か規則か盾か!
だが「寅子はまだわかっていなかった」
09時15分、のと里山空港✈️着
●関係各所 、現地県職員に感謝のご挨拶
〜日本航空学園支援者支援の宿舎、また空港敷地内の支援者支援宿舎など視察し、担当者にご挨拶。ここが復旧復興の拠点となるのは数年にわたるはずであり、支援員(事業者や自治体職員)の居住環境も早く整えていきたい。
10時20分、2階団体待合室集合予定が、羽田空港発の機体トラブルにより遅延。
空港所長室にて、一時待機。
11時10分、所長室にてお昼ご飯
(トンカツ定食)
11時30分、天皇皇后両陛下行幸啓御着
立礼
『石川県知事の馳浩と申します』
『ご来県賜りありがとうございます』
12時36分
◎ヘリ🚁移動
12時47分、穴水港あすなろ広場
◎ヘリ🚁からバス🚌に乗り換え
〜沿道にはたくさんの奉迎の町民の列。ありがとうございます。
『桜🌸が、満開ですね』と雅子さま。
12時52分、穴水町役場
隣接する崖地崩落箇所をご覧になって、
『あそこに積まれているのは土嚢ですか?』と天皇陛下。
到着後、吉村町長より両陛下に被災状況説明。
13時27分、穴水町商店街 随従
(説明者の後ろで待機)
陛下
『お声がけしてもよろしいですか』
馳
「どうぞ」
美容室のお店の中にいらした方々にドアを開けてお声がけ。
『大丈夫でしたか?』と、両陛下。
13時39分、穴水町さわやか交流館プルート
たくさんのお出迎え奉迎の皆さんありがとうございます。
(随従)
『いかがですか』
『ご近所ですか?』
『大変でしたね』
14時16分、穴水町役場
14時54分、穴水港あすなろ広場(黙礼)
15時20分、やなぎだ植物公園
(ヘリからバスに乗り換えて移動🚌)
奉迎の皆さまに車の両側から手を振る両陛下
陛下
『灯籠も倒れたりとか(大変ですね)』
陛下
『恋路海岸、あ、通ったことあります、高校生の時に。確か、銅像があるんですよね』
15時52分、能登町立松波中学校
(大森町長被災状況説明)
16時24分、松波中学校体育館
●被災者お見舞い随従
『いかがですか』
『お元気で』
『ありがとう』
『どうもありがとう』
『大丈夫ですか』
『お大事に』
『本当に大変でしたね』
『怖かったでしょう』
両陛下のお言葉が、胸に染み入ります。
17時03分 白丸地区 随従 (黙礼)
17時20分、松波中学校
●災害対応尽力者 お労い随従
18時12分、バスで移動🚌
陛下、
『いま、春蘭の里はどうなっていますか
『外国から来てる人も何人かいたような』
18時47分、やなぎだ植物公園
バスから🚌ヘリ🚁乗り換え、移動
19時06分、のと里山空港✈️
ヘリ🚁からバス🚌乗り換え 移動
19時20分、空港2階特別応接室
●両陛下に感謝のご挨拶
20時、2階ボーディングブリッジ
●お見送り
20時10分、2階出発ロビー
●ぶら下がり記者会見