04時20分、起床、北國新聞熟読。

❶(1面)輪島停電70戸、孤立10世帯に
行政の皆さん、北陸電力の皆さん、森林組合の皆さんなど総力を結集して対策をしていただきありがとうございます。政府からも国交省のリエゾン(専門職員)が現地に入っていただき、サポートしてくださいました。松村祥史防災担当大臣からも『知事、何かあったらすぐに言ってください、リエゾンも派遣しましたからと」お電話いただきありがとうござます。引き続き要注意。この時期の雪は水分を多く含んでおりベチャ雪。従って重みで倒木、そして電線を薙ぎ倒して停電被害、さらには除雪中の負傷者が、顕著。残された孤立集落対策、支援に全力をあげたい。


❷(1面時鐘)「酒はこれ忘憂の名あり」
「これを勧めて、笑ふほどに慰めて去るべし」親鸞聖人のお言葉が紹介されているクリスマスの朝刊。憂いを忘れる、か。そんな時も人生の1ページ。飲み過ぎ注意。


❸(5面地鳴り)里帰り出産し感謝でいっぱい〜岐阜県からの里帰り出産おめでとう御座います。大好きなふるさとに帰り、家族のありがたさや素晴らしさを心の底から味わえる里帰り出産。知事として、里帰り出産政策にはさらに力を入れたい。一人でも多くの幸せな家族が増えますように。幸福度のキモ。


❹(9面)首位沖縄に大金星
卓球🏓Tリーグ『金沢ポート』6戦ぶり白星。最下位脱出。田中佑汰選手が東京五輪代表の張本智和選手から大金星。その勢いを駆ってシングル3連勝でなんとTリーグ首位の沖縄から大金星‼️それもアウェーの沖縄アリーナで。凄過ぎる。次戦は1/13、小松総合体育館で。応援に行きたいなぁ。


❺(10面)金城梨紗子全日本レスリングV
りさこ、おめでとう御座います。こないだ会ったのはカジマート桜田店。娘を小脇に抱え、お母さんのはつえさんと一緒にお買い物中だった。はつえさんは孫が可愛くてしょうがないって感じで、嬉しそうにお支払いもしていた(^^)りさこに聞くと「今日はこっちで練習してて、今からお家(敦賀)に帰って晩ご飯作るんです」との事。家事、育児、妻、母、五輪金メダルアスリート。1人5役もやってのけるスーパーアスリート。こうして自分のやりたい事をやるべき事に置き換えて努力を積み重ねることが出来るメンタル、多くの女性アスリートの道標そのもの。ゆかこもまた一つ、大きな目標が身近に出来たはず。2人ともいつも応援しています。


❻(14面)ティーンラボ小4から高3まで
日本財団の『子ども第3の居場所事業』に採択された輪島市旧ろうきん2階3階。対象は小4から高3まで。利用料金無料。42都道府県に196ヶ所あるそうだ。県内では穴水に続いて二ヶ所目。運営はNPO法人「いんぎらあっと」の小浦詩代表。一階は小浦代表が小児科医として開業医を務めるクリニック。ベストなポジション。もちろん地元輪島市行政も支援する。地域全体で子どもたちの成長を支える輪島市。小浦さんのご努力、慧眼に期待したい。感謝です。


❼(17面)加賀海岸走る楽しさ動画で発信
「加賀海岸シーサイドトレイルラン」事業のPR動画作成。作成したのは加賀海岸スポーツツーリズム推進協議会。北陸新幹線加賀温泉駅開業まであと82日。いよいよこの地域の魅力を日本中に発信すべきタイミング。太平洋に沈む夕陽をバックに加賀海岸を走る雄大な映像、発着点は橋立自然公園、加佐ノ岬や片野海岸、重伝建の加賀橋立の街並み、そして片山津、山代、山中の三温泉街。魅力満載。未舗装の全長30キロのコース。それぞれの体力に合わせてお楽しみいただきたいし、挑戦してほしい。


❽(18面)元日新聞、記者は壮年会
金沢市金石町壮年会、創刊昭和33年(1958年)から続く地元新聞。ネタを考え、取材して原稿を書き、ゲラチェックもして毎年元旦に配布(北國新聞の折り込みの形で町内3400部)。スポンサー集めもして今年は147社協賛。先輩から続く伝統を絶やしてはならじと、ふるさと愛満載の紙面づくり。新聞発行に関わることで街のことを知り、より一層ふるさと愛が高まるのだそうだ、よくわかる。俺も百坂町新聞か千坂校下新聞作ってみたいな。


❾(22面)孤立解消進み安堵
〜灯油切れ寸前 麓へ買い出し
〜停電続き こたつに温風送る
〜倒木撤去、食料や灯油の買い出し、ふるさとに残してきた親のために金沢から通う息子、スマホを持っていない両親。日本の現実がここにある。誰もが便利な生活を享受しているわけではない。地政学的な課題だけれど、どこに住んでも安心して暮らせる環境整備が行政の役割。県民一人一人の生活にこそそれぞれの幸福度がある。停電解消、倒木撤去、家族安心、年末年始頑張りたい。


05時25分、公用車迎え。


06時03分、金沢駅発かがやき500号乗車


08時32分、東京駅到着、公用車迎え。


08時45分、厚労省 (土岐)
・村山官房長
・過労死防止対策推進法を議員立法で成立させた時に大変お世話になった村山さん。今では官房長に出世されてました。とても嬉しいです。その節は大変ご指導いただきありがとうございました。石川県も賃上げ、労働環境改善に努力しております。




09時10分、総務省(光永、山本)
・竹村官房長、風早参事官にご挨拶
・デジタル行財政改革についても意見交換。


09時25分、農水省(吉田、峠野・たおの、石井、藤原)
・渡辺官房長(ご不在)秘書の方に名刺を渡して感謝をお伝えする。


09時40分、経産省(西垣副知事、佐藤産業政策課長)
・飯田事務次官も藤木官房長も、不在。
・名刺ご挨拶。


09時50分、文科省
・藤原事務次官、松坂総務課長、櫻木戦略広報官、板倉文化経済・国際課長(東アジア文化都市担当)ご挨拶。
・国立工芸館移転~独立について(企画調整課担当)意見交換。


10時20分、財務省(高橋企画振興部長)
・宇波官房長 御礼ご挨拶。


10時50分、国交省(桜井、有田)
・寺田官房長
・石川県への出向職員について現況報告、そして御礼、今後のご協力お願いご挨拶。


12時00分、石川県東京事務所




13時15分、防衛省   木原稔大臣面談
・小松空港第二滑走路問題について要望。




①来年度予算案にあたり、小松基地の施設整備費の予算を聞き、緊急面談に来た。小松空港は自衛隊との共存共栄であり国防の拠点空港。強靭化には賛成。


②一方石川県として第二滑走路整備要望中。県としても独自に調査をしてきた。


③そこで、強靭化のための堰体や分散パッドは第二滑走路候補地A案に影響するのか?




◆木原大臣回答
〜大きな課題。


④堰体等の配置場所は防衛省用地の他の場所に移したり、新たな土地取得で対応できないのか?


◆木原大臣回答
〜防衛省用地の範囲内で検討する。そんなに選択肢はない。新たな土地取得は今のところ考えてはいない。

⑤大変厳しいご指摘であり、県に持ち帰り県庁内や関係者で協議、今後の方針について熟慮する。

⑥石川県としても、小松空港については基地との協力関係を維持し、共存共栄を図る。その上で、今後の更なる国際化に取り組むので、ぜひ協力を賜りたい。


◆木原大臣回答
〜可能な範囲内でできる限り協力したい。


13時25分、ぶら下がり取材


 


14時24分、東京駅発はくたか567号乗車
・駅のホームで川井初江さん、金城梨紗子とお嬢さんの3人にばったり。昨日の優勝についてお祝い🏆


17時18分、金沢駅着


17時30分、
JA石川役員の皆さんと意見交換会


19時00分、
・専修大学石川県校友会(同窓会)