05時00分、起床、デジタル北國新聞熟読。

1️⃣(35面)ここに来るのが誇り
第14回いしかわ県人祭in東京が目白の椿山荘で開催された。過去最高の参加者ではないか⁉️北國新聞飛田秀一会長の、早稲田大学先輩として、4学年上の86歳。まさか森喜朗会長がご来賓としてお見えになるとは知らなかった。腰椎骨折してリハビリ中のはずじゃなかったの?テーブルについて目の前に森会長の笑顔を拝見して飛び上がって最敬礼。「キミがちゃんとやってるか確認しにきたんだよ!」と笑顔で話しかけてくださった。まだ回復が十分ではない中、ご挨拶ではわざわざ車椅子から立ち上がり、テーブルに両手をついて巨体を支え、マイクを途中から村山たかし金沢市長に持たせて大演説。後輩の飛田秀一会長を誇りに思う事、こんな素晴らしい県人会は他にないとの賛辞、北國新聞の地域の声を掬い上げる記者の努力を称え、「東京でも政治といえば北國新聞」と、総理が語るシリーズについてまた賛辞。(ま、総理が語るはだいたい森会長があんな事もこんなこともあからさまに語るので、永田町近辺では戦々恐々としているわけなのだが)お元気そうで何よりでした。私も星稜高校同窓会のメンバーに会えてとても懐かしく嬉しいひとときとなりました。県内の全19市町首長も参加。


2️⃣(34面)当主交代 広がる感謝
永らく県人会最高顧問を務め、石川県人会の心の拠り所となった第18代当主 前田利祐さま。穏やかないつもの語り口で、当主交代の事情とこれからのスケジュールをお話になった。その心配りと達観した語り口と、息子のことを宜しくと頭を下げるお姿に、会場に駆けつけた誰もが、目頭が熱くなるような感謝の気持ちになった。私とは目黒区駒場町の同じ町内会。ときどき散歩でお会いしてご挨拶を交わす間柄。もう88歳とのことですが、これからも散歩でお会いして、世間話する事を楽しみにしております。ありがとうございました。お元気な限りはこの県人祭にも足をお運びください。


3️⃣(32面)卓越の技 光る創意
大御所から若手気鋭まで、魂込めた作品の展示。石川県は人間国宝9名が、ずらりと並ぶ。今回の金沢展開会式にも錚々たるメンバーが日本工芸会会員として居並ぶ。圧巻。チラリと関係者に内情を聞くと「息子が入選しても親父がしない時もある」とか、「弟子が入選しても師匠が落選する時もある」とか実力範囲のシビアな世界。そこがまた、作品に漂う張り詰めた緊張感の源泉。
会場となった県立美術館には、おりしも皇居三の丸尚蔵館収蔵品展も同時開催という贅沢さ。工芸ファンには垂涎のダブル展示会。会場外には、入場時間前にも関わらず、平日にも関わらず、ずらりと入場待ちの行列が。さすが工芸王国石川県。この熱気をさらに次の時代に繋いでいきたい。梃入れしなければ。


4️⃣(29面 地鳴り)児童守った旗振りおじさん〜毎朝通学路で小学生の登校を見守り、声をかけてくれた近所のおじさん夫妻。そのおじさんが亡くなり、家族でお通夜にお参りした投稿者のお話し。旗振りおじさんがいたからこその、教育。地域のあたたかさ。合掌。


5️⃣(25面)三輪さん 相撲世界一
ソディック加賀事業所に勤務して相撲を続けている三輪隼斗選手、29歳。ワールドコンバットゲームズ相撲競技無差別級で優勝。穴水町出身。新十両大の里の高校の先輩。高校生時代は2年間大の里に稽古をつけた。暮れの全日本選手権大会が楽しみ。働きながら、職場に感謝しながら頑張る石川県が誇るアマチュア力士。応援しています📣


6️⃣(2面)対照的な両副知事( ͡° ͜ʖ ͡°)
徳田博副知事、県庁の生き字引。だからこそ、中西陽一県政と谷本正憲県政では「何を、どんな理屈で、どうやってきたか」を心得ており、これからの時代を測るリトマス試験紙役。継承と発展の体現者。私の家庭教師でもあり、県庁の教頭先生(いちおう私が校長?)とてもわかりやすく、そして行政の要諦を心得た能吏。県内の人脈は天下一品。頼りになる相談相手。それだけではなく、マスコミ対応も県議会対応も経済界対応も各種団体対応も傑出している。人事も強いし、県庁職員の信頼も抜群。西垣淳子副知事は、構造変化への対応と、最新の技術革新と、霞ヶ関まわりの情報収集。とても頼りになる我が国のデザイン経営の第一人者。世界平和研究所に5年も出向し、オンライン会議も好きだが、足腰軽く、珠洲から加賀まで、そして霞ヶ関まで飛び回る体力と精神力と忍耐力と聴く力と話す力と攻撃力を備えている。そしてよく喋り、よく飲んで、よく食べて、よく笑う。ただし、こないだの白山登山では、下山の時に観光新道で転んだらしい。勢いの余り、足元の岩場に蹴躓かないように、受け身の仕方も覚えて、県政の舵取りも宜しくお願い致します( ͡° ͜ʖ ͡°)


7️⃣(3面)金沢にLRT「県も後押しを」
金沢都市圏新交通導入議員連盟の四氏ご来訪。紐野義昭県議、中村勲県議、福田太郎市議、野本正人市議。4名とも議長経験者にして議会重鎮。自民党。知事選でも馳浩候補だけを応援してくださった。熱い友情に応えたいとの思いもある。私の知事選の公約にも検討課題としてLRTは明記してあった。国会議員時代から熱心にLRTには取り組んできた。同時に、知事がのめり込むにはいくつもの注意点がある。県庁内の職員の理解、経済界をはじめ幅広い県民市民の同意。そして財源や専門家のアドバイス。国土交通省のリード。利用者目線。まだまだハードルは高いが、理想なきところに発展はない。ちなみに村山市長の思い入れや如何。迂回路となる海側山側環状道路完成後の交通データ分析も必要。


8️⃣(3面)関西から早期着工訴え〜敦賀以西大阪でシンポジウム吉村府知事ら必要性訴え〜が、しかし、やはり西脇隆俊京都府知事は不参加。そして京都問題が語られることもなかった、と。ここを動かすのが政治新幹線。長大トンネルの残土処理問題、京都市内の地下水問題、地元負担金問題など課題山積しており、環境アセスメントの結果によっては計画に修正が加わる可能性も。


9️⃣(4面)金沢出身旭化成小堀会長緑中講演
旭化成創業者の野口遵さんは金沢が生んだ偉人の一人。北朝鮮にダムを建設したり世のため人のために経済人としても尽くした偉人。故郷を知ることは故郷を愛し、守り抜くこと。その事を教育現場で講演していただき、何よりのふるさと教育。金沢マラソンにも特別協賛していただきありがとうございます。


🔟(8面)防衛費確保ますます見えず
〜与党内の先送り論追認〜国体護持に係わる本質論から目を逸らしてはならない。政府は5年間で43兆円の防衛費確保を決めたはず。増税策もあったはず。その財源論から逃げてはならない。なぜに防衛費増が必要なのか、それは不安定な国際情勢において、必要な防衛省の装備を拡充し、国民の平和を守るため。そのために財源論に挑戦していたのではなかったか。安易な国債発行も許されない。
選挙前の増税を避けたい与党を説得する度量と迫力が必要ではないのか。ワンショットの景気対策である所得税減税策はあっという間に決めてしまったが、そもそも順番が違う。

1️⃣1️⃣(3面)第一生命金沢支社 女性33人 防災士資格取得〜これは凄い。昨年、知事室に支社長就任ご挨拶にお見えになった時に「生命保険会社の女性スタッフが防災士の資格取得することは、企業としても社員の問題意識向上の点からも良いのではないですか?ぜひぜひお願い致します」と申し上げ、訪問御礼の葉書にまで女性社員の防災士資格取得のお願いを書いていた馳浩。なんと、しっかりと受け止めた支社長の激励に応えて、33人の女性防災士誕生、この一年で。こりゃ凄い。県として表彰しなきゃいけないのではないでしょうか?防災士モデル企業として。


1️⃣2️⃣(26面)KM交通規制のお知らせ
明日開催の金沢マラソン2023。どうも雨は止んで秋晴れとなりそう。その交通規制の地図が紙面に。じっと眺める、想定時間内を。私が走れるのはお昼の12時30分まで。スタートが8時半だから4時間も走れる。私のペースである時速7キロだと、28キロ。ちょうど海側環状道路の千木町交差点あたりまで。時間配分とかボランティアの皆さんとの会話など考えながらコース地図を眺める。楽しみ。



06時00分、東京駅到着。
北村茂男さんの弟さんの真鍋さんにご挨拶。


06時16分、東京駅発かがやき501号乗車。


08時43分、金沢駅到着。


10時00分、津幡町文化会館シグナス
津幡高校創立100周年記念式典
・お祝いのご挨拶




11時35分、ヴィラ グランディス ウェディング リゾート金沢
・中川俊一市議 副議長就任祝賀会 ご挨拶




12時30分、神子原道の駅にてお昼ご飯
・「めおとそば」にてなめこそば、絶品。


13時、神子原スポーツセンター
・国道415号羽咋バイパスII期区間
・完成式 式辞  
・岸市長、稲村県議、羽咋市待望のバイパス開通おめでとう御座います。




14時35分、地場産振興センター大ホール
・小森卓郎 後援会 国政報告会  ご挨拶




16時00分、新竪町校下
タウンミーティング
(戸板校下、夕日寺校下、新竪町校下)

・谷本正憲前知事もゲスト出場
・新竪町校下にかつての知事公舎があったので、校下のかたにお世話になったお礼も言いたくて来たんだ、との事。わざわざありがとうございました。








18時30分、公用車迎え  官舎発


19時00分、金沢東急ホテル
・金沢マラソン前夜祭