10月21日

04時20分、起床、北國新聞熟読。

1️⃣（1面）都ホテル跡地特措法活用

金沢経済同友会と県知事との意見交換会。お招きありがとうございました。冒頭、飛田秀一相談役からいただいたご質問への回答。

金沢駅前の一等地であり、1平米あたりの地価が北信越で唯一100万円を超えている場所。もう5年間も白い壁に囲まれていて空き地のまま。地権者（近鉄不動産）さん、そして地元の金沢市さんが「都市再生特措法」を活用して地域指定して再開発されるのであれば、県としても法に則した対応を致します。そろそろ動きがあっても良いのでは。この法律は、先月まで岡田直樹担当大臣の所管でありました（内閣府、地方創生担当大臣）。指定した地域では高さ制限や容積率が緩和され、税制優遇もあり。国や市と連携して都市計画決定するのは県の役割でもあります。

2️⃣（1面）楽都音楽祭を見直し

2008年にスタートした前身のラ・フォル・ジュルネ金沢の時代から数えてもう15年、石川県の春の風物詩。この音楽祭の運営のあり方についての経済同友会からの知事へのご質問。今年の音楽祭アンケートも踏まえると、クラシック音楽をベースにしながら、さらなる味付けをしていきたいし、

アニメ、昭和歌謡、映画音楽、ミュージカルなど、クラシック音楽のベースを大切にしながら幅を広げて大衆を巻き込んでいきたい。

3️⃣（1面）小松〜上海便再開延期

残念なことに、福島県でのアルプス処理水騒動も絡み、中国からの搭乗客の人数が揃わず仕切り直しに。12月末になりそう。まさか中国の国策影響によりこんな事態になろうとは、残念至極。

4️⃣（2面）はちきん部長もっとイケイケに

高橋実枝企画振興部長。霞ヶ関では商工労働部長の光永祐子さんと同期とか。ご主人も地域振興に取り組む会社の社長さん。お二人は大学時代に学生バスケサークルの活動で知り合い、ご結婚されたとか。こども園に通う就学前の元気なお子さんと共に石川県に出向していただいた貴重な人材。高知県出身で、いわゆるハチキン。財務省主計局出身であり、仕事の丁寧さは折り紙つき。酒の強さと度胸は光永祐子部長と双璧。期待しています。ちなみにご主人は私と同じ大学出身。

5️⃣（3面）参加13人意味あるのか

〜参加者がたった一人であったとしても、性的マイノリティの声を救い上げるため、とても意味があります。差別され、世の中にいないものとして扱われてきた人たちに対して、政治が声を聞き、より良き政策として仕上げ、当事者が社会の一員として認められ、誰もが人権尊重することに意味があります。

6️⃣（5面）移転、緑地化を明言

石川県社会福祉会館の再整備は、福祉関係団体からの最終報告者もいただいた。利用者の利便性や機能性を考慮して、現地建て替えは困難と判断し、県有地で適切な場所を確保して移転させたいと思います。跡地は何も作らず、県立図書館跡地と共に緑地化致します。金沢の中心市街地であり、新たなる文化観光の拠点にしたり、防災のための避難拠点になれば良いと考えていますので、金沢市さんとも調整いたします。

07時00分、金沢カントリークラブ

前誠一市議ゴルフコンペご挨拶