9月28日

06時15分、起床、北國新聞熟読

1️⃣（1面時鐘）朝顔や暑さ寒さも彼岸まで、朝顔や土にはひたる蔓のたけ、いずれも秋の季節感を醸し出す一句。地を這ってでも一歩一歩、一日1ミリずつでも前に伸びていくサマを捉えている。中学生に呼びかける。辛いことも時が解決してくれることもある。今日も一日頑張ろう(o^^o)

2️⃣（2面）アワビ漁獲回復厳しい

輪島沖でアワビの漁獲量が減っている問題。ご地元の宮下正博県議からも議場でご質問いただいた。海水温上昇と、鮑と同じく海藻を食べるウニの増殖が、要因かとされている。百万石の極みとしてブランド化している海女採りアワビ漁獲量が減ることは、海女さんの死活問題。どんな支援ができるのか専門家とともに検討したい。

3️⃣（3面）国土交通部会長に佐々木紀氏

副大臣もしていないのにいきなり大物の国交部会長を射止めた佐々木さん、おめでとう御座います。これも日頃の活躍を政調会長はじめ党幹部が認めていてくれた証拠（部会長人事は政調会長査定）。これで北陸新幹線敦賀以西問題にも弾みがつく。また、県内にもたくさんの社会資本整備の案件が目白押しであり、これから経済対策の補正予算編成、そして来年度予算編成に向かう政治の季節。是非とも持ち前のフットワークの軽さで国交部会を仕切ってほしい。ふるさと石川県のためにも、ともに汗を流して💦いただきますよう、お願い申し上げます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

4️⃣（3面）鶴来校生に日体大集団行動を指導

私は体育館舞台の上から見学させていただいたのだが、思わず他の教師とともに夢中で拍手してしまった。高校生が4列横隊で左右から斜行して歩行してきて、ぶつからずにそのまますり抜ける集団行動を事もなげに一発で成し遂げてしまった時。日体大の集団行動の素晴らしさは世界一だ。気をつけ、や歩き出しの動作までピシッと意識する基本は、人生における全ての基本につながると実感させられた。やらされ感のある人生を送るか、自ら進んで前向きな意図を持って行動するかで、組織力がこれほどまでに向上するのか、という問題。目から鱗。日体大の大海二朗先生（大学の管理部副部長）ありがとうございました。

5️⃣（3面）教員採用試験3倍の壁切る

〜これは衝撃。もう教師の職は学生には魅力ある職場に映っていない証拠。かくなれば、やはり石川県の師範塾の取り組みをより一層充実させるべく頑張らなければと思う。私が文科大臣をさせていただいた8年前でも、文科省初等中等教育局内では石川師範塾の評価はとても高かった。今時の大学生には勤務環境や教職調整額など『働きに見合った処遇』とは映っていない。いくら説明会をたくさん増やしても、働きに見合った処遇を基準に考えている学生への対応は文科省と財務省が本腰入れてくれなければなんともならない。

やはり

「どうしても、それでも教師をやりたい」

と志望する学生に、やりがいを提示して、保護者対応や、部活動対応や、校務分掌や、何よりもより良い授業をする為の教授法を伝授する本来の師範塾の役割が大きい。

6️⃣（5面）冷凍すしに商機（芝寿し米輸出へ売り込み、エムアンドケイ独自技術で新商品）〜石川県が誇る二つの企業、さらなる高みを目指しての挑戦物語。冷凍すしは保存できるし解凍しても新鮮な状態で味わえる。2社とも『冷凍とは思えない寿司の美味しさ』を、技術開発によって成し遂げたようだ。次なる挑戦は販路開拓。エムアンドケイの「スポーツ観戦しながら食べられるスティック型寿司」は、これは斬新な発想。解凍しても米が崩れないのだそうだ。機内食や輸出向けにも引き合いがありそう。さすがだ！

是非ぜひ、野球やサッカーやプロレス観ながらビール片手に食べてみたい。

7️⃣（11面地鳴り）大会の主役は地元の子どもたち〜能登町第36回猿鬼歩こう走ろう健康大会の感想文。感動したのは地元の子どもたちのリポート。能登高の書道パフォーマンス、柳田小の鼓笛演奏、柳田中の選手宣誓、自分の競技が終わると沿道に座ってゴール前で他の選手の応援に声を枯らす子どもたち。中学生全員で踊る「柳中よさこい」で大会締めくくり。これはもう、地元教育委員会や保護者の皆さんの、そして教師と子どもたちの信頼のもとに築き上げられた絆。本当に素晴らしい。こうした能登の皆さんの熱い想いを次世代に繋ぐためにも、移住定住関係人口増企業誘致外国人労働者定住含め、少子化対策により一層取り組みたい。お疲れ様でした。

08時10分、官舎帰還、洗濯🧺着替え

08時50分、公用車迎え

10時30分、知事ヒアリング

12時00分、

ランチミーティング

（竹内知事室長、新田町総務部次長、山田啓子出納課長)

13時30分、

北國銀行杖村頭取、徳田博副知事

14時30分、

社民党石川県連合盛本芳久代表

16時40分、

JICA里山研修生