04時20分、起床、北國新聞熟読。

1️⃣(1面)旧県立図書館一帯を緑地に
県成長戦略の有識者会議で飛田秀一氏より提言あり。緑地構想は従来からあるのだが、社会福祉会館再整備の方向性にまだ結論が出されていない段階ゆえ、永らくペンディング状態。県の成長戦略を作る筋書きの中に、「金沢の新しい都市像を描く」という考えで、緑地化構想が出てくるのであれば、長期的構想として検討したい。成長戦略については昨日の議論も踏まえて一任をいただいたので、最終案をブラッシュアップし、9月県議会に成案を提出したい。県政の基本指針となる成長戦略であり、シナリオとアングル(見せ方)にも拘りたい。


2️⃣(3面)県の将来像「文化が柱」
政策主要目標を設定して、それぞれの課題にKPI指標を定める。数値によって石川県の立ち位置を測るとともに、主観的客観的な絶対的幸福度日本一を目指す。その柱は、やはり文化度。人が生きていく上で必要な「生きる目標」「自己肯定感」「生きがい」「やりがい」「情熱」「挑戦心」「多様性」「寛容度」「創造性」「やり直し」「安全度」「安心感」「治安」「防災」「交流」「移住可能性」などなどの人の営みを指標としたい。

3️⃣(3面)女性スポーツ会議初会合。
今年の県スポーツ協会の役員名簿を見て愕然。各カテゴリーから理事を選ぶことになっている慣例から、なんと女性理事がバトンの島田さんだけという歪な構成になってしまった。しかし人選を各カテゴリーにお願いした手前、今から女性理事を増やすことは憚られるので、スポーツ協会会長の
諮問機関として「石川県女性スポーツ会議」を設置し、年に数回ミーティングを開いて親会に提言を出してもらうことにした。その第一回。メンバーは20代から80代までの8名。トップスポーツ(競技力強化)からレクリェーション競技(普及振興)まで幅広く議論できるようにした。さっそく昨夜の会議では予定時間の1時間を超える白熱した意見交換となった。盗撮対策、体重と健康に関する相談窓口、競技継続に向けての男性や家族の理解、スポーツを楽しむ意義などなど、本音炸裂。各回の意見は必ず島田先生が親会に報告することを確認。


4️⃣(3面)離婚後の親子面会交流オンライン相談
〜今月27日からスタート。全国的に活動するFPIC(家庭問題情報センター)と連携して、複雑多岐にわたる離婚問題にアドバイスを受ける事に。とりわけ親子面会交流や、養育費支払いについては、離婚時のストレスの高さから夫婦間ではなかなか決着がつかない事がデータでも現れている。しかしそれでは「子供の最善の利益」を確保できない。相談支援を充実させたい。もちろん、児童虐待やDV事案には配慮しながら。


5️⃣(5面)石川で5年ぶり女性部研修会
商工会女性部中部ブロック研修会開催。開会式に来賓として招かれたが、昭和の香りと、常に地域に根ざしているという逞しさの感じられる雰囲気だった。素晴らしい。全国女性部会長は西垣淳子副知事と昵懇の間柄、さすが中小企業庁の小規模企業振興課長していただけあり、痒い所に手が届く政策に取り組んできた西垣さんならではのネットワークの広さ。研修会では森本駅前バル樫のももちゃんが堂々たる発表10分。とても誇らしく感じた。ももちゃん、また海鮮ラーメン食べに行きますね(^^)


6️⃣(6面)ガソリン補助 延長視野
岸田首相、9月にも電気ガス代抑制策を含めた経済対策を検討すると表明。霞ヶ関では先月から水面下で球出しされていたという情報は暗黙の了解だった。ようやくこうして表に出てきてほっと一安心。財源は予備費。ガソリン代抑制策の尽きる9月中にはまとめて出して欲しい。県も9月補正予算を考えているところなんだから、瞬時に呼応したい。

05時25分、西川進一コーチお迎え


05時45分、辻トレーニングジム。
100キロコンペ
2.54キロ  32分49秒

ARC    200.200  400回


07時15分、辻ジム発。


07時46分、官舎帰還、洗濯🧺着替え。


08時10分、知事室に入り執務。


08時45分、
知事レク(光永祐子商工労働部長)


09時00分、
◎商工会、商工会議所役員要望
・賃上げ対策に関する中小企業支援要望拝受


09時20分、庁議室
◎9月補正予算知事説明


10時00分、1105会議室
職業能力開発審議会
・ご挨拶




10時15分、庁議室
◎9月補正予算知事説明


11時15分、
◎公立小中学校事務職員協会総会
・講演と、質疑応答


12時10分、ランチミーティング
(秘書課武内さん、安田さん)


12時45分、県庁発


14時00分、
北経連と三県知事との懇談会

❶北陸三県一体となった取り組みの推進
「人材確保」「文化交流」「観光誘客」「サイクルトレイン」「台湾からの誘客」「首都圏からの誘客」「この冬、三県協力した誘客事業」

❷企業、人の流入に向けた北陸の魅力向上策
「若者の県内定着促進」「移住、定住促進」「都市部からの副業人材の活用支援」「外国人が働きやすい環境づくり」「コンテンツ産業に携わる人材、企業の誘致、振興」「スタートアップ支援」

質疑応答
「北陸三県連携してのUIJターン学生相談会は知らなかった。そのデータは出てますか?」
《今年開始したばかりなのでまだです。三県連携した方が効果は高いと考えていますが、結果のデータを見てさらに学生に効果的なアプローチをしたいと思います》


17時~18時、
北経連と三県知事との懇親会