7月6日

00時23分、起床、資料整理

04時15分、着替え、北國新聞熟読。

❶（31面）教諭過労死8300万円賠償命令

富山地裁、滑川市と県に命令。市は控訴せず〜実はこの奥さまには、国会議員時代に、わざわざ金沢にお出ましいただいてお会いしたことがある。過労死防止対策推進法を超党派で成立させた前後だったかと思う。今回の富山地裁の判決は、あれから7年後。そのことが悔しい。裁判となれば立証責任のために、亡くなった教諭の勤務状況などの膨大な資料を積み上げなければならず、その立証に時間がかかりすぎる。当時から私も指摘していた。これでは遺族はいたたまれない。過労死に至らない働き方改革のためにも、部活動地域移行や、サービス残業はやめさせるべきだ。教師の自主活動とか言いながら、半ば強制的。どう考えてもおかしい。給特法見直しとともに、セットの議論が必要。

❷（30面）返礼品に航空祭特等席

小松市、これは粋ですね。特等席となり得る近接公園駐車券、マニアには喉から手が出るほど欲しい特等席。臨場感とド迫力に満ちた戦闘機の様子を間近に体感できるのだから。

わずか80席、ふるさと納税返礼品。

❸（26面）老朽化進む交通の要衞〜乙丸陸橋の奏でる音〜1970年3月完成した乙丸陸橋。私が金沢市に養子に入った年だから、今からもう53年前の事。地元鳴和中校下なので、余計にボトルネックと老朽化による交通問題を体感できる。なんとかしなければならない段階。今、架け替えに向けて選択肢準備中。

❹（25面）湯の曲輪光で演出

山代温泉夜のそぞろ歩きを誘うライトアップ、8月スタート。観光客を呼び込む演出。観光庁の補助金活用。ぜひ、インバウンド復活も含め風情ある旅情を醸し出して欲しい。

❺（19面）手強すぎる暴れん坊将軍

ご存知柔道五輪金メダリスト松本薫選手の子育てエッセイ第40回。早く一冊の本になんないかな(^^)恐怖のマツ床屋、俺も切って欲しいな(o^^o)

❻（15面地鳴り）子供の提案復旧の弾みに

避難所や町の防災組織、仮設住宅について子供たちが質問したいと、正院小学校6年生の担任からお願いがあったそうで、地元の公民館長は二つ返事で引き受けた。そして、当日は区長会長や仮設住宅に入居されている方と3人でお応えしたのだとか。この聞き取り調査学習を、防災の提案に活かしたいというのが担任の先生の狙いであり、子供たちの希望。まさしく防災教育の原点。素晴らしい。

❼（7面）日本スポーツ協会新会長遠藤利明

国会での盟友、兄貴分、遠藤利明さん。温厚で、与野党衆参にネットワークを持つ調整型の自民党らしい政治家。スポーツマンであり、現代日本のスポーツ政策は遠藤利明なくして語れない。政治とスポーツの関係性にも敏感であり、矩を超えることはしない正義感。尊敬する政治家の一人。新たな日本スポーツ協会会長としてのリーダーシップに期待しております。当然JOC理事としての調整もお願い致します。

❽（7面）処理水放出の準備完了

東日本大震災の後始末において最たる課題は、この汚染水処理〜海洋放出の遂行。いよいよその時が来た。風評被害対策や漁業者対策など懸念事項もあるものの、そこは丁寧に、慎重に、いよいよ。

❾（6面）安倍派内後継望む声

いまだに安倍派は、いかがか。そろそろ後継会長のもとで夏の人事に臨み、岸田政権を支える役割を果たして欲しい。内閣でも、衆議院でも、参議院でも、自民党内でも、公明党との関係においても『新たな体制』のもとで政策実現に向けて、日本の政治の安定のためにも結束して欲しい。

➓（3面）インフラ整備で協力

昨日は午前中、加賀市視察。山中漆器伝統産業会館と隣接する県の技術研修センター。そして6月にオープンしたばかりのイノベーションセンター。市長との意見交換会では、加賀市からは国家戦略特区制度を活用したイノベーション人材育成と定着に向けての提案あり。宮元陸加賀市長の挑戦を応援してあげたいのだが、そのプロセスも県として要検討。島谷教育長の頑張っている義務教育についても、連動する公立高校でのSTEAM教育推進もまた、大切。さらに加賀温泉駅周辺の街づくりは壮大な計画。周辺道路整備にも協力したい。

05時20分、西川コーチお迎え。

05時45分、つじトレーニングジム

ARC

07時50分、官舎帰還、洗濯、着替え。

08時25分、知事室に入り執務。

09時00分、

北陸地方整備局遠藤仁彦整備局長

◎就任ご挨拶