05時23分、起床。 
あら?
西川進一コーチからの着信で目覚める。
珍しく、寝坊した。


05時32分、官舎発
おにぎり🍙🍙2個。


06時00分、トレーニング。
ARC    121  208   211(total  540回)


08時00分、官舎帰還、洗濯、着替え


08時25分、知事室に入り執務
北國新聞熟読

1️⃣(1面)英名門楽団山田さん指揮で圧巻演奏〜昨夜のバーミンガム交響楽団、圧倒された。前半45分、後半60分、息をもつかせぬ演奏の波状攻撃?に、言葉もなくすぐらい感動し続けていた。山田さん、最後は感極まったのか、指揮台を降りて演奏者に歩み寄って
指揮棒をを振っていた。チケット代は12000円、お高いかな、と思っていたのだが、何の何の、これを聞かされたら、魅せられたら、安い安い。もっと払わないといけないのではないか⁉️


2️⃣(1面)時鐘〜新しい総務部長に期待するのは、大胆な行革、オータムレビュー、県庁職員兼業OKルール作り、県立中央病院経営計画見直し、デジタル化に向けたLGWANの見直しなどなどキリがない。地元組、と言われなくなることが本音。


3️⃣(2面)奥能登地震復旧進む
昨日の議会答弁で、奥能登地震で甚大な被害を受けた珠洲市に対する復旧事業の進み具合を詳細にお伝えした。答弁書を読みながら(これは、早く現地に行かなきゃ)と思った。被災者、被災事業者の要望に本当に応えられているか、支援事業の申請が煩雑ではないかな、子供達は元気かな?高齢者の不安に寄り添えているかな?観光地としての風評被害対策は大丈夫かな?珠洲焼きの窯は再建できているかな?などなど心配は尽きない。6月議会終了後、7月中に行けるように、日程調整したい。


4️⃣(2面)LGBT🏳️‍🌈当事者立場に配慮
この問題に取り組み始めたのが1998年。南野智恵子先輩に誘われて、性同一性障害者特措法成立のための事務局長を務めて以来。あれからもう、25年経った。それでようやく理解増進法、それも議員立法。この歩みの一つ一つを振り返ってみると、やはり当事者、当事者の家族、親戚、アライ、地域の目や声や空気、好奇の目、心無い誹謗中傷、企業の無理解や逆に理解、教育の現場での個別対応、WHOの指針、憲法結婚訴訟、同性婚、パートナーシップ制度、などなどさまざまなことが思い起こされる。まだ、道半ば。


5️⃣(2面)新規就農者数増(県内)
昨年度、石川県内での新規就農者数が増えた。その内訳は法人の参加、6次産業化。やはり若手が参加してくださるのはありがたい。耕作放棄地対策として企業の参入で農地が集約化されており、新商品開発や販路開拓にも繋がっている。こうした地道な取り組みを継続して、収益増に繋げていきたい。儲かる、やりがいのある産業としての農業であってほしい。水田営農も進めたい。


6️⃣(2面)アテの複層林年内に公開
日本森林学会の森林遺産に認定された輪島市の複層林。輪島市の県健康の森にあるアテの複層林を、年内にも公開する。半世紀から続く林業の歴史や技術を見てほしい。効率よくアテを伐採する目的で樹齢が異なる木々が混ざった状態に育てた複層林は、高度な管理技術が必要なわけで、現代に新たに取り組むことはなかなか厳しい。であるが故に林業遺産に認定されたので、是非とも遺し、公開していきたい。


7️⃣(3面)第二滑走路「国が方針を」
知事「然るべき時期に方針決める」
〜順番は、第二滑走路、ターミナルビル、民営化。


08時45分、
北陸財務局 堀田秀之局長 退任ご挨拶


09時00分、光永企画振興部長、渋谷総務部長

ヒアリング(1)



11時00分、ヒアリング(2)


12時00分、
ランチミーティング
(吉田教育次長、岩木生涯学習課長


14時00分、石川県農林総合研修センター
○いしかわ農業総合振興協議会総会表彰式
・ご挨拶、表彰式、記念撮影






14時30分、移動中にオンライン会議参加


14時50分、庁議室に到着したところでタブレットによるオンライン会議から、大画面を活用してのオンライン会議に引き継ぎ。



◎デジタルライフライン全国総合整備実現会議にて、委員の1人(自治体代表)として、石川デジタルチャレンジプロジェクト発言。

❶北陸新幹線小松駅と小松空港の官民協働自動運転バス運行。2025年以降にレベル4を目指す。

❷小松市と加賀市におけるドローンスマート物流配送実装事業。

❸奥能登デジタルライフライン事業実施。
(行政サービスとマイナンバーカードの紐付け)


❹データ基盤や物流の結節点、拠点として、公民館、道の駅、空き校舎、集会所、JA、郵便局等を活用する。

❺石川県デジタル化推進会議(県と19市町と石川県情報システム工業会)において調整。

やはり、ルールづくり、通信基盤整備、官民学の連携が必須。
石川県での実装事業を先行して実施して知見を積み重ねたい。

大枠としては
1.実証、実装するデジタル技術の検討
2.自治体や企業や研究者の役割分担、ルール化検討
3.実証先行地域検討(是非手を挙げたい)
4.KPI、KGIの設定
5.利用、投資計画、官民負担割合
6.インセンティブ
の確認

●石川県としてはすでに奥能登デジタルライフライン事業や、小松市でのバス自動運転(小松駅~小松空港)、ドローンの実証(小松市、加賀市)に取り組むこととしており、ぜひ国の実証事業の為の予算獲得、データ収集を果たしたい。そのためにも、
・自動運転支援WG
・ドローン航路WG
・インフラ管理DX WG
・アーキテクチャ WG
にそれぞれメンバーとして参加したい。

(WGには県内基礎自治体の代表も陪席していただきたい)

第二回の親会議は、秋。
各 WGで、個別案件検討。
《先行地域検討》


16時10分、庁議室
ぶら下がり記者会見


16時40分、面談❻
大阪有機化学工業(株)社長 表敬訪問



20時30分、官舎帰還。
資料整理。