02時34分、起床、資料読み込み。


04時20分、北國新聞熟読。

❶(1面)地震で地盤18cm隆起
18cmも隆起するだなんて、いったいどんなパワーなんだ。GNSS(衛星利用測位システム)によると、2007年の能登半島地震以来。このデータ収集あらばこそ、収束に向けての目安も出せるとのこと。早くおさまってほしい。


❷(2面)木造建物の被害なぜ多かった
データもとに分析記事。まず地盤が緩いということ(柔らかい砂や小石が積もって出来た地盤)。次に屋根瓦が重く、襖を外せば冠婚葬祭が出来る能登特有の家屋構造。重心が高くなるので横揺れが起きると倒壊しやすい。
今後の対策としては、2階に家具など置かないこと、避難路となる玄関までの通路に家具など置かないことと、いたってシンプル。
長期的な対策としては、古くなって使わない納屋などには筋交をしておくことだそう。この老朽化した空き家対策こそがポイント。


❸(3面)空き家に危険続出
応急危険度判定士の判断によると、空き家はほとんどが赤色紙か、黄色紙が貼られており、危険、要注意。であるならば、隣接家屋の安全確保のためにも速やかに解体撤去させる政策誘導策が必要。にもかかわらず、個人財産強制処分に踏み込む現行制度はない。ここがポイントなのに。明日の総理直接要望では、ここを強調してきたい。一連の地震活動の最中であり、何よりも高齢化率の全国一高い過疎の小さな市。二次被害可能性高く、危険放置はあってはならない。


❹個性伸ばす教育を(4面)
昨日の子どもサミット富山金沢宣言と、大臣たちとの意見交換会は秀逸だった。いわゆる子供の意見表明権を教育の場において強く求めた中学生たちの意欲に、文科省も教育委員会も、何よりも現場の先生たちが応えるべきであろう。教師は生徒からも学ぶべき、そして評価も受けるべき。

❺(10面)清潔チェック 学校の伝統に
一歩間違えば管理型教育そのものだが、清潔チェックは人としてのマナーや身だしなみそのもの。毎朝(ハンカチ、爪、歯磨き、睡眠、ティッシュ)チェックすることが伝統だとすれば、自然と身につくための意識づけてわあり、教育活動そのものではないか。この凡事徹底は学校の伝統だとか。きっと、大人になって気がつくはず、凡事徹底の意味を。


08時20分、公用車お迎え。


08時40分、金沢駅でお出迎え。
G7富山・金沢教育大臣会合参加者ご来訪




09時15分、ANAクラウンプラザホテル金沢駅前 4階 孔雀にて、バイ会談
・ステファニア・ジャンニーニUNESCO教育事務局長補佐




09時45分、同じ部屋でバイ会談
・アンドレアスOECD教育局長
・武内OECD事務局次長




11時30分、お昼ご飯。


16時30分、
紋付羽織袴 着付け


17時30分、森喜朗会長と合流
コーヒータイム




18時20分、金沢城公園特設テント
G7教育大臣会合 歓迎レセプション1️⃣






18時50分、五十軒長屋
G7教育大臣会合晩餐会2️⃣