04時20分、起床、北國新聞熟読。

❶仮設住宅 県整備へ(1面)
珠洲市での被災家屋の現況がわかってきた。とてもじゃないが傾いた家では安心して住めない。公営住宅で提供できる部屋数は県と市で合わせて13戸、とても足りない。速やかに仮設住宅建設を決めた。住民の意向と、珠洲市の意向を踏まえて県が整備する。調整も含めて、1〜2ヶ月はかかろう。それまでは、親戚知人のお家、公民館、集会所などで我慢していただくしかない。心身の健康や金銭面など様々な不安に寄り添う相談支援も必須。15日には岸田文雄総理はじめ関係大臣へと霞ヶ関行脚も。


❷2ヶ月で53,000回再生(3面)
北陸新幹線小松駅加賀温泉駅の発車メロディの作曲を、ユーミンにお願いして、今年の3月から県HPでも公開して機運醸成に務めてきた。関心が高く、1日平均1000回を超える再生数となり、ダントツの多さ。そもそも石川県ブランド化一環として「サウンドロゴ」作成を考えていたのだが、JR西日本から「新幹線駅の発車音は各県で準備していただいて宜しい」との方針を示していただき、ならばと県の観光大使であるユーミンにお願いした次第。小松駅はマーチ風、加賀温泉駅は演歌風それぞれに旅情誘う街のイメージぴったり。ユーミンには一つ夢があるそうで、『小松駅のメロディを膨らませて行進曲マーチ作るから、それを航空自衛隊小松基地の航空祭で自衛隊に演奏してもらいたい』のだと。さっそく根回ししており、来年にも実現しそう。とても、楽しみ。


❸アクリル板なしで「ぎちょー」(3面)
佐々木はじめ代議士、2年ぶりの本会議議事進行係で大声発声とのこと。私もやらせていただいた。独特の抑揚、これも伝統。議運の自民党三席の役割。けっこう気持ちいい。大声出せるから。声が枯れると先輩から「何やってんだ」「二日酔いか」「しっかりしろ」と野次が容赦なく後ろの席から飛ぶ。野党からも注目浴びる。登龍門。森喜朗も、野田聖子も、岸田文雄も、小渕優子も、馳浩も、経験者。


❹GX推進法が成立(6面)
新たに発行する国債「GX経済移行債」で20兆円調達し、脱炭素に向けた民間投資後押し。二酸化炭素排出に課金するカーボンプライシングも導入。脱炭素と経済成長の二兎を追う。石川県もこの潮流を掴まなければ。先ずはエネルギー利用量見える化から。そして数値の吟味。再生エネルギーや省エネ、自然エネルギー活用へシフト。何よりも県民理解、事業者や経済界の理解に心と言葉を使わなければ。


❺京都修学旅行で外国人に質問(15面)
地鳴り〜最近の修学旅行には、現地で外国人に話しかけて会話をするという大胆な課題もあるわけね、羨ましい。いきなり見知らぬ外国人に英語で話しかけるだなんて、緊張するだろうけど、それで会話が成り立ったら、嬉しいだろうし自信にもなるだろうし、度胸も身につきそう。『雨は降っていたけど心は晴れ晴れ』と結んでありましたが、こちらにも伝わりました、その気持ち(^^)


❻本紙で地元紙の役割読み方学ぶ(26面)
金沢星稜大で新聞活用講座が開かれ、北國新聞の高見俊也論説委員長が講師。「詳しく多面的に伝えるのが新聞の役割。ページをめくるだけで世の中の全体像が見えてくる」「新聞を読んで物事の真偽を考える力、社会を見る力を養ってほしい」と。御意。


❼カレーの映画110人が完成祝う(27面)
昨夜、アパホテル金沢駅前で開催された宮森和宏会長の記念パーティー(出版とか、新社長とか、M&Aとか、カレーフェスティバルとか諸々含めての)、おめでとうございました。


❽仮設住宅 場所と戸数、来週めど(30面)
昨日の私の記者会見を受けての泉谷珠洲市長インタビュー。仮設住宅については、被災者の聞き取りを進めて、来週めどに場所と各戸数を取りまとめて県に報告してくださるとのこと、ありがとうございます。一連の地震活動継続中、高齢化率高く、過疎に苦しむ地域、さりとて自分たちの故郷に深い愛情と誇りを持っているが故に、なかなか立ち離れ難く、加えて住民同士の絆が深い、そんな地域。全国の過疎地域はだいたい同じ感じではなかろうか。そんな地域での復旧だからこそ、モデル事業としてデジタル防災シティとしてのモデル事業を国に求めたい。


❾150年の老舗、米寿の美容師守る(30面)
え?
最初に見出しを見て、ナニを書いているのか理解できなかった。
88歳、米寿でいまだに現役の美容師。
珠洲市飯田町で、150年続く老舗「はやし美容院」四代目主人林玉枝さん、はちじゅうはっさい、って確かに書いてある。林さんの母は、戦後、夫が4年間シベリア抑留されたため、女手一つで店を切り盛りしながら4人の子供を育てたのだとか。
『店も家もわやくそ。このばぁばがやっとこさ直したわ。小遣いほどの仕事しかできんけど、お客さんがおる限り頑張らな」と。激震に耐えた鏡をテープで固定して、「この歳になって他の若い人の店には行けれん」という常連のお客さんを待っているのだとか。


➓コロナ禍の力作披露(28面)
北國新聞赤羽ホール一階で、今日から個展の書家・中川青玲さん。書道団体青柳会理事長で、日展会友。コロナ禍の3年間でしたためた力作53点披露。北國新聞地鳴り欄を読んで、心に残った言葉を題材にしたとか。母から受け継いだ着物で作った表具をキャンパスに作品を書き上げたのだとか。行かなきゃ!


05時20分、西川コーチお迎え。


05時45分、トレーニング。
散歩(住吉神社 往復4.2k 57分40秒)
坂道ダッシュ2本  1分22秒、31秒(新記録)
階段ダッシュ1本   25秒

ARC200回✖︎1set(200回)


08時05分、つじジム発。


08時25分、官舎着、洗濯、掃除。


09時30分、公用車お迎え


10時00分、武蔵スカイホテル18階
日本維新の会より、石川県に対して、地震見舞金拝受。井上 英孝 石川県代表、柴田巧参議院議員、小林誠さんはじめ、身を切る改革で集めたお金を元に寄附金を出していただき、ありがとうございます。


11時30分、富山国際会議場
大手町フォーラム2階 多目的室
G7富山・金沢教育相会合子どもサミット



宣言書採択  立ち会い。
(参加メンバーのうち、ステファニア・ジャンニーニ 
UNESCO事務局長補(教育担当)    当時はイタリアの教育大臣



〜マウリーン・マクローリン米国🇺🇸教育長官上級顧問は、7年前の倉敷会合に続いての参加であり、2人とも私の事を覚えていてくださり、旧交を温める)




終了後、中学生の皆さんとともに、ぶら下がり記者会見。




12時15分、昼食会
(新田八朗、藤井裕久、村山卓、馳浩)


15時05分、北國新聞赤羽ホール。
中川青玲先生 書道展 視察。



今朝の新聞で読みました。
専修大学文学部国文学科中田武司ゼミLL55同級生の中川千英先生がお母さんのために受付手伝っていたので、ご挨拶。そしたら、私が文科相時代の部下である中川彩乃さんが、息子と娘を連れてこれまたお手伝いに来ていたので、親子四代揃って一緒に記念撮影。
素晴らしい作品群でした。「臨機応変」という四字熟語作品や、『挑戦』が気に入りました。「先生、今度は『馬耳東風』『闘魂』って書いてよ!」とお願いしたら、軽く笑って受け流されましたが(*_*)
コロナ禍での地鳴り欄を参考にして創作のモチベーションにするとは、さすが中川青玲先生、芸術家、アーティスト。