02時05分、起床、net news Check。


04時20分、北國新聞熟読。

❶危険51棟 要注意89棟(1面)
余震77回 避難指示継続〜
GWが開けても珠洲市民の不安は開けない。この数字、今後、復旧や法律に基づく国の支援を要請する為にとても貴重な被災数字。
そして、悲惨な写真ではあるけれど、震災の爪痕を具体的に新聞で示していただき本当にありがとうございます。政府要望の折に活用させていただきます。紙の新聞紙、伝わり方がデジタルとは違います。


❷コロナ5類移行(2面)
待ち望んでいたはずなのに、高揚感はない。先ずは一安心、されど感染症基本的対策は継続必要。これは日本人の性か、私がただの心配性なのか。ワクチン接種は今年度は無料。感染者数の発表は今日が最後。定数把握から定点把握へ。


❸政府 保育士増員支援へ(3面)
自治体ごとに公定価格の上乗せ加算をして来たが、岸田文雄内閣においてようやく政府支援による加算が現実のものとなりそう。2024年度から。1歳児の場合国の基準は保育士1人に子ども6人の配置だったが、これが保育士1人に子ども5人の配置となりそう。70年ぶりの改定。障碍児加算も同時にやって欲しい。


❹令和5年5月5日(5面)
編集局統括デスクが振り返る珠州地震。特別号外もありがとうございました。やはり紙の新聞にまさる信頼できる情報はありません。これにデジタルの要素を加えていくことが文明と文化の融合だろうと、こどもの日地震を経験して改めて実感。1枚の号外を頼りに被災地の珠州や観光客でごったがえす金沢駅で、どれほどの人たちが安心感と驚きと感謝の念を得たか。迅速に、正しく、現場記者と編集局と輪転機の合同作業、これぞ号外。
ただし、まだまだ警戒必要。情報は命綱。


❺(16面)白米千枚田でオーナー田植え
全国から過去最多の300人参加、ありがたいことに過去最高。復興の願い込めて533枚の水田に田植え。棚田オーナーの皆さん、ありがとうございます。もちろん地元高校生はじめ150人ものボランティアが参加、感謝。


❻(22面)金沢医科大 医師助産師穴水派遣
金沢医科大学が、赤ちゃん協議会の方針を踏まえて、自ら英断を下してくださった。ありがとうございます。5月8日から、公立穴水総合病院に月2回、妊婦健診を実施するために医師と助産師を派遣してくださることになった。異常が見つかったら速やかに内灘にある同医科大に受け入れてくださるとのこと。また、24時間対応のオンライン相談窓口設置に向けた準備にも入るとの事。感謝。


❼地元の理解が不可欠 奥能登国際芸術祭
(24面)
見出しの通り。珠洲市の地元の皆さんや、市議会のご理解を踏まえた上で、9月に予定されている第3回奥能登芸術祭を開催していただきたい。こういう時こそ芸術の力は市民の心の支えになるはずなのだが、経費の問題もあり、ボタンを掛け違えるとギクシャクしてしまう。開催には慎重に丁寧に説明を尽くして欲しい。石川県としてもしっかりとバックアップしたい。



08時02分、知事室に入り執務。


08時15分、403号室
災害対策本部会議打ち合わせ、情報共有


09時〜09時20分、六階
第4回災害対策本部会議
・引き続き雨に注意
・国-県-市町との情報共有
・事業者、社会的弱者等への相談支援
・住居支援、生活相談支援
・災害廃棄物収集、処分
・避難所運営サポート
・生活物資、ブルーシート等支援




09時48分、県庁発(移動)


10時00分、ISICO
早稲田大学を代表校とする
《スマートエスイー IOT/AI  石川スクール》
運営コンソーシアム会議。



◎県内企業のデジタル人材育成バックアップ

・経営者向けセミナー(意識改革)

・CDO育成研修(統括リーダー)
〜企業内で経営戦略に基づいてDX化を推進する人。業務のデジタル化(ペーパーレス化、組織全体のデジタル化、価値創出事業やビジネスモデル変革、行動変容を促す役割。

〜バックキャスト思考

・ノーコード/ローコード研修(初心者向)
〜現場主導のDX推進であり、変化にスピーディーに対応できるようになる。業務課題の解決策を自ら作成できるようになり、全員がDX人材となる。

・プログラミングコース
・IOTコース
・AIコース
・アフタースクール

◎経営者、ITエンジニア、現場の人材の三者が協力しながらDXを進めていくべき。

◎県内産業界の基盤強化のために必要なスクールであり、丁寧に運営していきたい。


14時00分、ANAホテル金沢駅前3階  鳳
バングラデシュ大使館🇧🇩人材セミナー
ご挨拶(人材確保について)
(中谷元総理補佐官の講演後に退出)
・中谷補佐官ダッカ出張報告




16時35分  弔問