04時55分、起床、北國新聞熟読。

❶情報取りにいけ 助言生きる(4面)
谷本県政 あのとき、能登半島地震(2007年3月25日)
谷本知事の切迫した息遣いの伝わる連載記事。今回は能登半島地震。あの時私は加賀市総合体育館でナニかの大会の開会式に出席していた。加賀であるにもかかわらず、ひしゃげるような感覚で地面が襲ってきたことを鮮明に覚えている。谷本知事ご自身も戦慄の緊張感が走ったはず。そんな時、支えてくれたのが兵庫県の井戸知事だったとか。総務省(自治省入省同期)のご縁で、大切なアドバイスをいただいた内容が
「自分で納得するまで情報を取りに行け」
との事。私も昨年6月の珠洲地震、そして8月の小松市山間部一円の豪雨という災害に見舞われた時、直ぐに思い浮かんだのが
「プッシュ型で情報を取りに行き、プッシュ型で前広に支援体制を組むこと」
だった。被災者支援も県独自のメニューが必要だと理解して、国の支援の上乗せをした。そして新年度からはデジタル技術を活用して被災者支援の一元化やスピードアップをしようとしている。
日頃から、攻めて守らなければ、災害対策は後手後手になってしまう。参考になるお話しをありがとうございます。


❷教員採用早期化(6面)
民間企業に対抗、学生を囲い込み!
学校現場は恒常的な人手不足。当然、景気回復傾向にある経済界も新卒採用は金の卵。私たちも県庁職員採用試験や教員採用試験時期を前倒ししないと、一歩遅れただけで人材は他業種に流れてしまうのは必定。師範塾の強化と含め人材の確保に力を尽くしたい。


❸生き延びる大きな力に(8面)
俳句が伝える戦時下のロシア🇷🇺(馬場朝子  編訳)現代書館 2200円。
〜紹介されている一連の俳句は、心を揺らす。この本、買いに行かなきゃ。
・夜見えぬ闇に沈みし神の問い
・生きてます息子の手紙光跳ね
・特別軍事作戦サラダに油少なめに
・タンポポに青い空至る所にウクライナ
・遠い戦争蚤の市に針一本の時計
・文化キャンセル昇る日なき地夜に沈む

ロシアよ、戦争を開始した者の罪如何。


❹木場潟公園東園地きょう供用開始
(24.25面)
石川県の広告。県知事のご挨拶も。里山交流ハウス、農業体験ハウス、里山資源再生ハウス。この三つの拠点施設を軸に、木場潟に新たな賑わいが創出される。子供達の遠足に、市民の憩いの場に、家族団欒のひと時に、そして学習の場にもなり得る自然環境と共生できるエリア。観光バスもたくさん入れます。
ゴールデンウィーク、南加賀の新たなスポット。正式名称は、木場潟公園東園地(環境省からは次世代エネルギーパークに認定されました)。愛称公募します。


❺迫力あるギターと名曲の数々で魅了
(28面)ドゥービーブラザーズ、歌劇座で公演。
昨夜、なんと、新田八朗富山県知事からメールが届きました。何事かと思いきや、俺に内緒で『金沢に潜入している』との事。。で、どこどこと思いきや、この『ドゥービーブラザーズ公演』だと。ななな、なんで誘ってくれないんだぁぁ。行きたかった。1970年に結成されたアメリカを代表するロックバンド。リッスントゥザミュージック♪とか、ブラックウォーター♪とか、一緒に生演奏聴きたかったっス。ちなみに私のイチオシはDEEP PURPLEです。


❻金沢など13市区不足、帰宅困難者向け施設 都道府県庁所在地 民間の協力課題
(31面)
これは深刻。金沢市と連携して、民間事業者や施設に受け入れのお願いをし、協力を求める必要がある。災害はいつ、何時襲ってくるかわからない。事前準備の一つが帰宅困難者の受け入れ先、施設。なかなか民間施設が受け入れて下さらないならば、行政がが間に立って、それも県市連携で受け皿づくりが必要。帰宅困難者がストレス溜めて街に溢れたら、それだけでパニックの要因となり、被災者救助の妨げになりかねないのだから。民間事業者に、就業中の災害を想定した帰宅困難者対策を共に考えていただくことも必要?

❼となみチューリップフェア🌷開幕
史上初 初日に「満開宣言」(30面)
1952年にスタートしたとなみチューリップフェア。私も子供の頃、楽しみだった。例年にない陽気ですでに開花宣言。


❽大の里「復活」青森で歓喜(32面)
来月デビュー 津幡出身・中村のしこ名。大正、昭和の名大関「相撲の神様」。


06時00分、散歩
石川県信用保証協会まで
3.1キロ   57分(行き)
「夢拾い 尾山神社の 気風初夏』
ゴミ袋持って、夢拾いしながらぶらぶら。尾山神社の境内まででちょうど1時間。観光客もチラホラ。

2.3キロ   50分(帰り)
「近江町 市場の春は  食べ歩き」
近江町市場、日曜日の朝7時半過ぎはもう、活動準備中。来るたびに、ここは市民向けから観光客向けに変身している。嬉しいような寂しいような。


08時10分、官舎帰還、シャワー🚿


09時、公用車迎え(官舎発)


09時40分、木場潟公園東園地
開園記念式典
◎公園の愛称公募。
・谷本正憲前知事(県立大学理事長)もお招きして、井戸を掘っていただいた感謝と共に、農業ハウス栽培実験などでご協力をお願いする。
・年間80万人が訪れる木場潟公園に新たな魅力が付け加わったものであり、にぎわい創出事業を倍加し、年間100万人の来園者を期待したい。
・園内は起伏に飛んでおり、高齢者や障碍者には移動が大変。「カート型電動車のような、危なくない移動手段を導入できませんかね?」と、鈴見土木部長にお願いする。

11時10分、木場潟公園道の駅
◎トマトカツカレーでお昼ご飯。
ここのトマトカツカレー、860円、ちょっとお高いけれど、味は最高。
◎そしてキッチンカーの羽根突か付きたい焼きは、もう、絶品。もちもちっとした胴体と、カリカリっとしたヒレ、そして素材の良さを活かした甘みがたまらない。大満足。


13時00分、いしかわ総合スポセン
・いしかわスポレク交流大会総合開会式
及び スポーツの日記念イベントご挨拶。

・大会のご挨拶で、新年度から石川県庁では、障碍者スポーツの所管は県民文化スポーツ部に移管したことを報告。これまでは健康福祉部でした。国の方針とようやく合わせることになりました。
・トランポリンの岸さん、石川県のスポーツ大使を引き受けていただきありがとうございます😊
・ドッジボール体験では親子でのチーム編成。子供達と同じようにキビキビと動けなくても、笑顔弾けるパパやママ、素敵です。


13時53分、医王山ライフル射撃場
視察






◎東京五輪日本代表の平田選手がわざわざ来てくださっていたので、しばし話し込む。ここの設備も古くなっているとの事で、少なくとも点数表示システムは電子化しなければならない。ナショナルチームの取り組み支援(NTCののHPSC取り組みと石川県との連携)や、石川県スポーツ大使任命についてもご理解、ご承諾いただく。
ありがとうございます😊
応援しています📣


15時10分、官舎帰還、洗濯。


15時30分、徳田博副知事、竹内知事室長と打ち合わせ。


16時40分、五十嵐秘書迎え。


17時00分、政務


20時00分、白山市長選挙結果待ち。
白山グランドホテル


21時25分、官舎帰還。