04時25分、起床、北國新聞熟読。

今日の所感
❶石川モデル全国に拡大(1面)
文化庁が都倉俊一長官名で通知、文化観光・食文化は部局超えて推進を、と。
さっそく石川モデルを文化庁が発信してくれた。おととい、杉浦次長を訪問した際にその通知の雛形を見せていただいたが、見事に部局横断的。農林水産省や観光庁までも巻き込んでいる。これからの行政サービスはこうでなければの典型。
次はさっそくモデル事業を展開したい。石川県は、例えば
「重伝建学生サテライトキャンパス活用事業」(案)
を出し、地方創生モデルにしたい。発展形で空き家活用対策にも使いたいし。


❷事業承継チームで支援(4面)
日本政策金融公庫金沢市店で昨年発足した本業支援チームが、事業承継計画の策定や進捗管理も合わせて行うのだとか。息切れ廃業対策でもあるとの事。コロナでゼロゼロ融資が随分とたくさん活用されたが、そろそろ返済時期。資金繰りが息切れして廃業の危機もある。とすればどこかで決断して雇用と顧客と技術サービスを引き継いでもらう事も必要。さっそくチームで応援してくださる日本政策金融公庫。スタートアップやリスキリングも必要だが、事業承継支援が本丸。


❸北陸の景気持ち直し維持(5面)
日銀金沢支店のさくらリポート🌸観光産業が軸、景気持ち直すとの日銀判断は嬉しい。しかし、このままゴールデンウィークを迎えるのは怖い気もしている、オーバーツーリズムに。スマホやパソコン向けの半導体は需要減と過剰在庫で低調。住宅投資は資材価格高騰で受注、着工数とも前年下回る状況。設備投資や公共投資の効果が夏に向けて出てくる兆しも。6月補正(42億円の国からの財源)は、こうした声を汲み上げて編成しなければ。


❹衆参5補選 派閥で濃淡(6面)
国会議員補選。政党同士の闘い。しかし自民党内に目を転じれば派閥間の鍔迫り合い。大分県(参)や山口県(2.4区)は安倍派、和歌山県(1区)は二階派、千葉県(5区)は麻生派。二階さんの求心力と、安倍派のリーダーシップと麻生さんの意地が問われる。こういう時にまとまって選挙体制を組めるのが自民党の強み。野党は一本化すれば強いし、関西での維新の勢いは完全にホンモノ。


❺日本で進化 コンビニ50年(9面)
そっか、もう50年になるんだ。私が中学1年生の頃に第1号店が東京都江東区に出来たわけね(セブンイレブン)。その後ローソンやファミマも展開するのだそうだが、最近は頭打ちとか。確かに都心のコンビニは飽和状態。人手も足りず夜間は店長のワンオペか外国人のバイトばかり、かわいそう。公共料金支払いも出来るしコンサートチケットも買えるし、サードプレイスにもなるし本当に便利なんだけど。そのうち24時間監視カメラ付きの無人コンビニが普通になるかも。


❻応援してもらえ頑張って走った
(11面)地鳴り、私の心の声かと思ったら、なんと6歳。凄い。おそらく2キロコースかとは思うが、親と一緒に走って完走する喜びは、自信になったはず。ご苦労さまでした(^^)


❼戦えるスイマーに戻りたい(15面)
池江璃花子さん、世界水泳に向けて戦闘モード全開。来年のパリ五輪は十分回復していないので、2028年のロス五輪決勝まで視野に入れているとの分析。自分のピークをわかっている証拠。応援しなければ📣池江さんの御両親の気持ちを思うと泣けてくる。


❽住民になりきる2週間(18面)
中島町は演劇の街。このたび演劇を学ぶ学生を住民として2週間受け入れて、地域活性化を図るとか。これは素晴らしい。やはり学生さんのパワー、エネルギー、未熟であるが故の成長力。それこそが人口減少の過疎の地域になくてはならない未来。県内19市町全てで、こうした学生インターンを受け入れるサテライトキャンパス構想を実現したい。大学は90分授業15回で2単位。2週間あれば、事前事後学習も含めて十分4単位になるのではないか?


❾道の駅ファン訪問内灘全国1位
(19面)
川口町長に昨年ご案内いただいたのだが、飲食物販の業者を入れ替えてから鰻登りにファンに大人気なのだとか。やはり地域の営業戦略は、こうした道の駅の運営に直に反映される。また行ってみよう。地元産のスイーツ🍨楽しみ。


➓おかえり祭り 子どもラッパ手
(21面)
おかえり祭りを守る会の北嶋章光さん、白山市議会議長。この時期になると熱く燃えてきますね。私も今年こそはおかえり祭りでラッパ鳴らしたい🎺少子化で祭りを支えるラッパ手も足りなくなって入るが、初の女性ラッパ手も名乗りを上げてくれたようだし。そこに子供たちも加わればさらに地域は盛り上がる。応援しています。


❶❶電子回覧板普及へ事例集(23面)
CPU(株)の宮川昌江社長(当時)が開発した回覧板アプリ。いよいよ金沢市全域の町会連合会で導入へ。慣れない高齢者にも丁寧に指導してくださるわけで、さらなるアプリの進化(双方向など)が期待される。地域の安全と安心を守るために、自治会活動に県もできる限りの応援します。


❶❷茶道で平和外交(25面)
千玄室さん(100歳)を岸田文雄首相が顕彰。千さんは、8年前の文化庁移転論争の時に、京都側の先頭に立って馳大臣を支えてくださった恩人。文化安全保障の理念は千さんから習ったようなもの。100歳。日本文化の羅針盤として、茶道界ばかりでなくさらなるご活躍を。


❶❸金沢観光迷惑行為再び(27面)



05時25分、西川コーチお迎え。


05時50分、トレーニング
3.1キロ  51分07秒


08時15分、官舎帰還、洗濯。


08時30分、知事室に入り執務。


  


09時00分、面談1️⃣
県建設業協会正副会長
・新年度ご挨拶
・新年度予算について、5点御礼あり。
①投資的経費11%増額(公共事業)
②設計労務単価早期改訂
③県奨学金返還助成制度拡充
(全業種、学部生、高専生)
④入札資格改訂
(防災士資格職員在籍企業加点)
⑤いしかわ週休2日工場対象拡大
(災害復旧工事も対象に)



新年度予算の狙いを評価いただきありがとうございます。今後はさらに、
『働き方改革』
『Iコンストラクション推進』
『PFI事業推進』
『地元企業の育成』
『災害対策強化』
『国直轄事業の獲得』

の6点に力を傾注致します。

09時20分、面談2️⃣
陽風園 松倉剛弘理事長
・就任ご挨拶


09時40分、散髪


11時20分、県庁発


13時30分、氷見市内 視察
(勉強会)


16時30分、石川県庁帰還。


17時00分、面談3️⃣
大森凡世 能登町長
・新年度ご挨拶