04時20分、起床、北國新聞熟読。

❶銀の筒 爆発音、白煙(35面)
補欠選挙真っ最中。岸田文雄総理が和歌山県の漁港で立会演説会に臨もうとしたその時、銀色のダンベル型の筒が投げ込まれた。警護官は銀の筒を総理から遠ざけ、避難確保。投げた若者はその場ですぐに押さえ込まれたのだが、そのまま抑えている最中に(50秒後)、銀の筒爆発。昨年の安倍晋三元総理の銃撃事件が蘇り現場は阿鼻叫喚。許されない暴挙。警備は万全だったと、映像からもわかる。しかし、より聴衆に近づきたい政治家心理と、要人警護に万全を期したい警察。金属チェックや持ち物チェックにも限界があろう。とすると、この蛮行を防御するためにも監視カメラや不審者AIチェックも必要ではなかろうか。愉快犯?


❷金沢ポート松平加入(34面)
石川県の卓球界では🏓レジェンド。卓球といえば松平。地元チームに帰って来てくれる嬉しさ。本田圭佑がツエーゲン金沢に入団し、松井秀喜が石川ミリオンスターズに入団するような、そんな興奮(言い過ぎ?)観に行かなきゃ。


❸福井誘客へ恐竜列車(33面)
杉本達治福井県知事、頑張ってるなぁ。石川県も負けられない。北陸新幹線が開業したら、JR西日本から経営分離される並行在来線。ハピライン福井、IRいしかわお互いに競い合って誘客効果高めなければならない。(観光列車は、実は走らせれば走らせるほどJR貨物からいただけるはずの負担金が減らされることになってるから、これは引き続き現状維持を要望していかなければならないが)。
恐竜列車、乗りに行かなきゃ、福井!


❹幸福度高める教育を(32面)
昨日のシンポジウム報告記事。コンパクトに纏まっていました。気になったワードは、好奇心、サードプレイス、指標。


❺豪華客船2隻3年ぶり同時寄港(31面)
金沢港にクルーズ船2隻同時寄港。海外からのお客様にも大人気の金沢。旅行者の興味津々、嬉しそうに輝く笑顔を見ていると、ようやくコロナ禍から次のステージに入った、そんな気がする。次の心配は、オーバーツーリズム。


❻20歳前後の女性支援へかがじょ基金
(29面)
性とメンタルと身体と、人間関係とコミュニケーション力と。20歳前後の女性支援には多様な価値観を踏まえたアドバイスや、女性の気持ちに寄り添った支援が必要。地方の市において基金を作ってまでも政策重要視して取り組む加賀市。関わり合いが必要だと切実に思います。かつてのような青年団や職場の親睦会が開く辛い時代だからこそ、伴走型支援が大切。


❼日本とは違うカナダの教育
(25面  地鳴り)
私もカルガリーに1年半生活し、国会議員時代もカナダの🇨🇦教育事情を視察に行ったことがある。1番びっくりしたのは、障碍児も当たり前のようにクラスにいて、クラスの友達が普通に接し、面倒見たりしていたこと。ノーマライゼーションの進み方ははるかに日本を凌いでいた。隣の芝生は青く見える、的な印象ではなく、これは国民性なんだろうな、と思わせる人の優しさが感じられた。


❽4強  中谷商事、焼肉たむちゃん
(11面)
第68回金沢市長旗争奪軟式野球大会。
教え子の中谷かっちゃん社長。一昨年から
「先生、ウチらの仕事(解体業)なかなか若いもん入って来ないんです。学校で部活動やって地元に残ってる元気な子を社員に集めてチーム組んで、会社全体で盛り上げて行こうと思ってるんです」
と決意を語っていた。中谷社長のその決意に応えるかのような、軟式野球チームベスト4。それもNTTドコモ北陸支社のチームを撃破してるし。良いぞ、中谷商事、闘魂🔥焼肉たむちゃんも同様、頑張れ🔥


❾男押さえた漁師に首相が電話で謝意
(6面)
テレビニュースを見ていてすら『さすが漁師、怖いもんなし、頼りになる』と思わせた実行犯へのアタック。犯人はさらに銀の筒にライターで火をつけよう🔥としていたのだから、この漁師の瞬時のアタックは称賛に値する。総理を守っていただきありがとうございます。それもヘッドロック。プロレス流?


➓敗北維新「空中戦やめる」(4面)
県政第3極に期待されていたはずの維新。石川県政では議員ゼロ。新たに頭角を表したのは参政党。でも、もともと川裕一郎さんは独自路線をいく保守。参政党といえば神谷宗幣参議院議員。加賀市在住、龍馬プロジェクト会長。空中戦より、地道な地域政党として根を張るには、どぶ板に徹するか、出来上がっている地方保守政治家か、学者やアナウンサーや若者や女性候補にターゲット絞るべきか、だ。空中戦だけでは、厳しい。


❶❶まちなかマンション増加中(3面)
金沢市内、まちなかには億ションもちらほら。本当にお住まい?それとも投機筋?そこはわからないんだけれど、資産価値としては徐々に金沢ブランドの効果代。さらにワンランク上の住宅サービスが提供されても良いのではなかろうか?

❶❷総理が語る8️⃣森喜朗(1面)
森喜朗会長の公式。一番大切なことはその場では言わない。この公式からすると、清和会の代表にしたいのは、ここには名前の出てこないアノ人ということになる。この連載の中に出てくるのは、萩生田光一、世耕弘成、西村康稔、松野博一、そして小泉進次郎、河野太郎。神奈川人脈を表に出しながらも案の定、福田達夫の名前は出て来ない。森喜朗会長を清和会に導いたのは福田康夫元総理。ぜひ恩返ししたいと思っているとしたら、さもありなん。今年、衆議院解散総選挙があるとしたらG7サミット後の通常国会最終盤。衆院選のテーマは異次元の少子化とデジタル田園都市国会構想と、平和外交と、防衛省。清和会として岸田文雄総理を行けるところまで支え続ける姿勢を明確にしながらも、自民党総裁戦は来年。かたや河野太郎というタマも掌中に持ちながら、さて。政治は人脈。


06時30分、官舎発(公用車)。


07時15分、加賀市運動公園着。
宮元陸加賀市長、稲垣市議会議長、そして文科省から出向している島谷千春教育長に、ご挨拶。皆さん、好天のもと、八重桜も満開で、笑顔も満開。全国からたくさんの参加者の皆さん、ありがとうございます。流石に宮元陸市長は走らず、島谷千春教育長が親子2キロランに参加とか。ご苦労さま。




08時00分、加賀市陸上競技場
加賀温泉郷マラソン2023開会式
開会式で、一句
《温泉郷 コロナを超えて 加賀の春》




09時00分、スタート。
途中、二度ほど雨に降られましたが。
総じて好天。日に焼けました。



片山津温泉〜山代温泉〜山中温泉。
温泉街をぐるっと回る、アップダウンのキツイコース。そしてなんと、制限時間6時間。普段は6時間半の計算で42.195キロを走る馳浩。今回はちょっと気合い入れて、早め早めに走り抜けることに気を遣いました。

そして、加賀市陸上競技場に入った時点でまだ残り8分ほど残しておりました。余裕(^^)
タイムはおよそ5時間54分。
従って、6時間以内という条件もクリアして、完走。



ありがとうございます。
熱烈な応援をいただいた加賀市民の皆様、ありがとうございます^ ^




17時20分、野々市市 粟貴章事務所。
当選お祝い