04時30分、起床、北國新聞熟読。

今朝の気になる記事

❶(1面)輪島に月6回産科医派遣!

赤ちゃん協議会の中間報告を経て、先ずは第一段階。輪島市立病院に、産科医複数体制を築いていただくことになった。金沢大学の和田学長には、心より感謝申し上げます。
しかし、記事にもあるように、この措置はまだ第一段階。つまり月6回の派遣により、『産科医がいない状態はなくなる』だけ。究極は『複数の産科医常駐』である。
今後とも、金沢大学、金沢医科大学、県立中央病院の三者連携のもと、複数体制整備に努めたい。赤ちゃん協議会は、これで解散とはしない。引き続き、県内全域の周産期医療の課題を検証し続けたい。

❷(3面)戦略広報監に中塚氏
知事選の公約でもあった戦略的広報を推進するポストに、公募で採用した中塚健也さん(57)が決まった。金沢大学附属高校〜東大法学部〜NTT広報担当役員という経歴。民主党政権では官邸のメンバーとしても活躍し、東日本大震災時の官邸広報も担当している。NTTアメリカでもブランド戦略に携わっている。凄い。

戦略的広報の概念とはそもそもなんぞや、から説明必要。

県庁各部局の日常業務の広報は、これは広報課の仕事。ホームページの作成や、マスコミ諸氏とのコミュニケーション。

これに加え、馳県政で推し進める政策の集中的広報や、政策評価を踏まえた広報や、そしてプッシュ型の広報や、双方向の県民とのコミュニケーション。また、県民の行動変容に繋がるような効果的な広報。さらに言えば、霞ヶ関や永田町の情報収集や、経済界はじめ各種団体の全国的な最新情報を収集分析し、石川県民にとって有益な施策に繋げるとか、海外とのコミュニケーションを取り、石川県のブランド化を推し進めるとか。
だから知事周りの四階に、秘書課長と、政策課長と、広報課長を集めた次第。
この3課長と随時情報共有し、徳田博、西垣淳子両副知事と戦略を練り上げながら、石川県のブランド化をさらに推し進めるのが戦略的広報監の仕事。

そうしたポストを選挙公約に掲げていた。そして、公募した。最終面接に残った4名の誰もが素晴らしい候補だったが、中塚健也さんはその中でもピカイチだった。期待しております。


❸幹事長人事順送りなし(3面)
統一地方選前半戦が終わり、政局の焦点は自民党石川県連の人事に移る。会長は慣例で国会議員から。幹事長はじめ三役は誰か。議会人事(議長、副議長)と連動するので、どうなるか。
期別順送りか、はたまた今後の政局(衆議院選挙)や3年後の知事選を視野に入れた人事ルールになるのか。
県政を安定的に運営するためにも、自民党石川県連の運営から目が離せない。


❹大和 3期ぶり黒字(5面)
率直に、嬉しい。石川県を代表する百貨店大和。コロナからの回復鮮明。高額ブランド品の売れ行き好調。催事や期間限定品も人気とか。コロナ前とほぼ同じ水準。ここから初夏、そしてGW、さらに好調を維持していただきたい。俺もゴルフシューズか夏物ジャケットでも買いに行こうかな〜。

❺地鳴り(15面)
指標となる先輩  出会いを願う
『自分がやることには、理由を説明できるように考えてやりなさい』
筆者は、20年前に社会人になった時の、この先輩からの一言が常に身についていることに気づいたそうだ。自身の指標となる先輩に出会えることを切に願っている、と。私もそんな先輩になりたい。


❻関学大と日大、再び交流戦(18面)
アメリカンフットボールの定期交流戦。あれから5年。悪質な背後からのタックル問題、ようやく水溶け。良かった。
見てみたい。


❼「ふわっと議員」物足りぬ(20面)
私は一年365日、選挙のことを考えている。それは、より良き政策を実行するため。一日中政策を考えている。自らの言葉で語り、わからないことは勉強し、専門家の指導を仰ぎ、批判に耳を傾ける。政治家として有言実行。政策には財源と批判が付きもの。公職選挙法に基づく正当な選挙を経て選ばれた議員、政治家の役割は、極めて尊い。毎日が真剣勝負。


❽(25面)KM2023  4.14 申込開始❗️
今日から申し込み開始、第9回金沢マラソン2023。レースは10月29日(日)
燃えてきた🔥目標は完走(6時間以内)


❾山と笑う三谷(30面)
あ、陶芸家の戸出克彦さんだ!三谷地区にお住まいをする作家が多いとの事。その代表が戸出さん。嬉しい。そろそろ個展の季節だし、買いに行かなきゃ。今使ってる日本酒用のお椀(私は日本酒はお椀でいただく)は、戸出さんの力作。自然に恵まれた環境と、何よりも、森本町にも近い距離感が、作陶に適しているのだろう。都市的な暮らしと田舎的な暮らしのバランス絶妙。


05時30分、西川コーチお迎え。


06時00分、トレーニング。
散歩(西川コーチ、デミちゃん)
3.9キロ   42分50秒。


07時20分、ジム発。


07時49分、官舎帰還、洗濯。


08時00分、公用車で官舎発。


09時00分、小松市三谷町
木場潟公園東園地 視察
(鈴見土木部長、竹澤農林水部長同行)

・木場潟を一望する展望台からの眺め。思わずここは『かがやきパーク❗️❗️❗️』と叫びたくなるようなインスピレーションが湧き上がる。



正式名称は木場潟公園東園地なんだけれど、名は体を表す愛称を公募するのも良いかも。さっそく鈴見土木部長に提案。「びぶりおなんとかっていう舌を噛みそうな名前はやめてね。子供たちが気軽に口にしてくれるような、明るくてイメージぴったりの名前にしてよ。《岸グリーンパーク》にして、指定管理者の岸グリーンさんから、毎年数千万円のネーミングライツ代を出していただくアイディアもありかも^ ^」と真面目に話していると、岸社長は、
『か、か、か、か、勘弁してください』
とご遠慮されるのであった。
愛称公募。





09時41分、木場潟公園東園地 発。


10時30分、県庁着、ヘアセット。


11時00分、特別会議室
《記者会見》
・戦略広報監 発表
・赤ちゃん協議会 報告
・食文化、文化観光の両推進本部設置
・水素ステーション2箇所開所
・MIRAI(5台)のレンタル開始
・白山白川郷ホワイトロード無料区間開通

☆今後とも、新年度予算に関わる進捗状況については、随時、記者会見やホームページを通じて、県民の皆さんにお知らせして行きたい。


12時00分、面談1️⃣
経済界ランチミーティング


14時20分、面談2️⃣
名刺交換。


14時30分、特別会議室
知的財産保護及び活用に関する協定締結式
(石川県、特許庁、北陸農政局、中部経済産業局、農林水産省)




終了後、ぶら下がり取材。


18時15分、県庁発。


18時30分、政務