6️⃣安倍晋三元総理銃撃さる
この日、岡田直樹候補の遊説の合間にお昼ご飯を摂りながら、
「安倍会長、清和会に戻して下さい、知事として」
『え、知事なのに、どうして?』
「国会の派閥とのご縁があればこそ政策課題解決の縁(ゆかり)となります。永田町や霞ヶ関との関係は、知事にとってかけがえのない宝物、必須ですから。」
『‥‥‥それもそうだなぁぁぁ』
「それに、会費も払いますから」
『(すかさず)あ、それ、良いねぇ。良いよ。じゃ、事務総長の西村康稔と事務方の松本さんに伝えといて。』
というやりとりも、懐かしい想い出。
3月の知事選では、
『馳さん、これは絶対負けられない闘いだからね!メンツにかけても。』
と鬼の形相で応援していただいた安倍晋三元総理。私の知事選の応援をいただくためにわざわざ公明党や日本維新の会との橋渡しまでしていただいた。日本の政治は、《安倍政治》と、《安倍亡き後の政治》とで、後世、明確に線引きされるに違いない。