ようやく今年初めての休日をいただいたので、今年のFacebookの写真整理。
激動の2022年を振りかえり、記録に残しておくことで、来るべき新年への道標としてみたい。

1️⃣
2022年1月、寒い百坂町の自宅にて、眠れぬ夜を過ごした。不眠症か?
いやいやそうではなく、単に寒くて寝られなかっただけ。毎日トレーナーやセーターの上にグランドコートを羽織って毛布と布団に潜り込んだのだけれど、寒いどころか凍てつく冷気に必ず深夜2時半には目覚めて、そのまま朝まで目が冴えていた。寝室の真下が地下ガレージとなっており、その冷気がモロに直撃していた次第。加えて朝昼晩とコンビニ弁当。
食の大切さをしみじみと痛感。とりわけ朝のお弁当は〈焼肉弁当〉〈カレー弁当〉〈スパゲティ弁当〉〈鳥唐揚げ弁当〉〈幕の内弁当〉〈三色そぼろ弁当〉からのチョイス。



これは正月に実家に帰った時。母の激励に珍しく笑顔。

2️⃣2月
いよいよ告示。昨年6月からスタートした長い長い準備期間もあと17日。石川県知事を目指しての自分との闘い。
娘の鈴音(りおん)が会社を辞めて腹を決めて応援に来てくれた(会社を辞めたのは、選挙後に聞いたのだが)。




3️⃣3月14日
午前0時13分を刻んでいた。劇的な初当選。支援していただいた県議は、全県議43名中わずか12名。羽咋市の稲村建男さん、金沢市の紐野義昭さん、下沢よしたかさん、中村勲さん、増江啓さん(公明)、谷内律夫さん(公明)、安居知世さん、白山市の作野ひろあきさん、小松市の福村章さん、藤井義弘さん、加賀市の室谷弘幸さん、田中哲也さん。

三分の一にも満たない。

保守三つ巴の厳しい闘いの中、この方々にはいくら感謝しても仕切れません。県議としての政治生命を賭けてのご支援、終生忘れることのできない応援であり、心に深く刻まれました。と同時に、選挙が終われば、次には県議会との連携が必須であり、副知事人事、教育長人事、そして6月の補正予算や条例成立など、自民党公明党はもとよりほとんどの県議に提出した議案に御賛同いただけたことには、深く感謝申し上げます。








4️⃣副知事人事
当選数日後、萩生田光一経産大臣(当時)に緊急要望。『石川県は中小企業政策が最重要事項。そして選挙公約は女性副知事。経産省から最適な人を選んでください』との要望に速やかに対応していただき、紹介されたのが西垣淳子さん。中小企業庁の中小企業支援課長をはじめピカイチの経歴に、加えて女性活躍やデザイン経営やDXのスペシャリスト。この人しかない、と決めて根回しに。