カウントダウン66
今朝も荒木博文市議が5時前に迎えに来てくださいました。
本当に、いつも献身的に支えてくださり、ありがとうございます。
朝6時から、小松市。
ホテルビナリオKOMATSUセントレ。
小松市倫理法人会
《変えて行こう 新しい小松市へ》
講話は、一度じっくりと聞いてみたかった宮橋勝栄市長。
開会前にわざわざ私のところにまで来てくれて、
「市政報告という内容ではなく、私の政治との関わりとか、考え方とか、そんな話しをしようと思っています。」
とても律儀で、そして一度市長選で負けたが故の、芯の強いお人柄。
今の馳浩が一番聞いておかなければならない講話。
期待通りの、最初の市長選敗北と、その後の4年間の浪人時代の物語り、家族の支え、に引き込まれる。
生活の大変だったことなど、気持ちを保ち続けたことなど。
そして、市長は当選してもうすぐ一年。
小松市の大きなチャンス(北陸新幹線敦賀開業目前)を市民にとってプラスにしていくために、みんなでビジョンを策定していきたい、と。
市の職員を大切にする熱い想い、きっと職員の皆さんにも伝わっているのだろうな、とあたたかい想いを共有できた。
そのあと、7時45分から近くの沖町交差点にて街頭演説。
通学途中の女子高生グループや自転車に乗った男子校生に明るく激励をいただく。
ありがとうございます。
そしたら、わざわざ会社から出てきて、最後まで街頭演説を聞いたあと、声をかけに来てくれる。
「宮橋市長になって、一緒にビジョンを作ろうとなって、小松も変わっていくような気がする。馳さんの県政ビジョンは何ですか?」
と単刀直入。
「幸福度日本一です。身体的、精神的、社会的、主観的、客観的な一人一人の生活満足度、幸福度日本一です」
と端的にお答えする。
一人一人の県民の幸福度の尺度を、ひとつに合わせることはむずかしい。
多様な価値観を認め合う、包容力が必要。
その向かうべき方向は、石川県の歴史と伝統と生活に根ざした文化を大切にしていく事と、新たな価値観の創造。
それが、誇りであり、心の豊かさ。