カウントダウン67
本日は野々市市内行脚、企業訪問、そして街頭演説。
昨日とは打って変わっての快晴。
太平洋側は10cmほどの積雪予報で警報級、とか。
お昼からは認定こども園の先生方と懇談会。
「休日保育にも予算が出るようにしてほしい。ニーズは確実にあるのに」
「あまりにも人材不足。人手不足」
この二つが切実な要望であるとの事。
能登の介護施設や保育園や病院でも同じ要望をたくさんいただいたが、都心部の野々市市でもということ。
本当に深刻な人手不足。
経済対策の柱に、人材確保はなくてはならない、切迫した課題。
また、職場に出てからのハラスメントや健康相談支援体制も重要。
専門的職業の人材育成は待ったなし。
高校教育の段階でもスタートしなければならなくなりそうだ。
また、技能実習生、特定技能など外国人労働者の参入も、日本語教育とセットで推し進めなければならない。
「仕事はあるのに受けきれない」
となってしまう。
県政においても、重要な課題。
全国でも有数の住み良い市、野々市市。
若い世代が結婚して住宅を求めており、区画整理事業も盛ん。
ただ、児童生徒の急増により、校舎が足りない事は、少子化に悩む自治体から見ればうれしい悲鳴。
小中学一貫校も検討課題。
校舎問題はじめ、教育環境整備だけでなく、いじめ問題やふるさと教育のあり方についても意見交換させていただく。
ありがとうございます。